バイクで縦横無尽 | Never stop exploring

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きょうも どこかで よい旅を

バガンは雨季でもほとんど雨が降らないらしい。

そのぶん雨が恋しくなるくらい砂漠のような暑さになる。たぶん38度くらい。
日差しがあまりに強烈なので、麻の長袖シャツが大変役にたった。

バガン巡りは馬車かEバイクという電気バイクが良いらしい。

こんな暑い中馬車でのんびりもしてられないし、お金を考えてもちろんEバイクを借りにいった。




宿の目の前で借りたらたった6000k(500円ほど)
見た目が普通のバイクなのに、免許証もいらないらしいし、パスポートすら見せずに借りれちゃうあたりがまたまたミャンマー。

基本的に善男善女しかいないらしく、いまだ信頼で成り立っているのは気持ち良い。

さてこのEバイク。日本に持って帰りたいくらい気に入りました。
鍵をオンにしてハンドル握るだけで音もなくスーッとスタート。
30〜40キロで風を切りながら、どこまでも続く大地と寺院の中を走れるのです。
気持ち良い!!暑い!でも気持ち良い!!

朝、晩なら、かなり快適です。(むしろ昼間活動したら危険)



で、まずは城壁に囲まれたオールドバガンというエリアへ。


もうどこもかしこも観光客少なく、地元の方々がゆったり休んだり参拝したりしていて最高に癒されますね。

そんなのんびりした空気とは裏腹、見ごたえある寺院がゴロゴロと!とにかく大小合わせてどんどん出てくるので、とりあえず止まらずに通り過ぎたり、気になったら入ってみたり。

なんと素晴らしき国、、



私も金箔を貼らせてもらいました




立ち寄った土産屋で、タナカを塗ってもらいました。

今日はお客さんがオンリーユー!というので、Tシャツを買う。かなり陽気な女性でした。向こうにもユーア   ファニー  と言われたが。
ユーア  マイ  チルドレン  とも言われたけど、下手すりゃあんたが年下だわよ、、と思った。




ヤンゴンがサウナだとすると、バガンは砂漠。汗をかいても乾くぐらい日差しがすごい。
ので、昼は一時退散。


休憩後に行った宿近くの食堂。
座るや大量の惣菜が出て来ましたが、食べたぶんだけ払うシステムみたい。
慣れたように軽く英語でも説明してくれたので、チキンカレー、アスパラガスの惣菜を選んだらすごく食べやすくおいしかった。

見た目や色は日本のものと違うけど、ミャンマー料理って結構口に合うみたい。辛いのは少ないし。




夕方また繰り出し
川辺のお寺にサンセット。

入り口にいらっしゃる方がかわいらしい。


サンセットポイントだけに、今日一番人がいた。

この時日本人らしき女性がいたのに話しかけなかったことが少し後悔、、