今のところ雨にならず、湿度さえ気にしなければ観光できる(低音サウナのような気候なんで、汗と水分摂取はすごい量 笑)
私が泊まっているチャイナタウンは活気や生活感があり楽しい。日本にあるようながっつり中国語や中国人がいるような場所ではなく、所々に中国寺が現れたりして、自然に国境を接している国ならではといった感じ。
人や食を見ても、隣国のインド、中国、タイのエッセンスが少しずつ感じられる反面、他にはない独自のミャンマーという文化がここにある。
街の中心となるスーレーパヤーから行ってみる。
入り口には厳しく服装の注意点。
私は元々サンダルだったが、どんな理由であれ、靴はもちろん、靴下やストッキングも脱がなきゃいけないらしい。
だからなのか、暑いからなのか、地元の方々もめちゃくちゃサンダル文化で、ほとんど靴は見かけない。
旅の出だしは金銭感覚も勝手もわからず、無駄にお金を使ってしまうことが多々。そんなことを忘れて、入るときに靴を預けてしまった(といっても全然大した額じゃない) これで 次回から 袋持参を覚えた。
生活の中に当たり前に信仰があるので、お寺も居心地が良い。
お昼はフードコートで、あっさりしたシャンヌードルを。
シャン州という地方のフォーみたいな麺。
日本人の大好きな優しい味でホッとする。
お店のお姉さん大変感じよく、デポジットのフードコート専用カード式清算を教えてくれた。
また利用したいのでカードは返さずとっておく。
あまりの蒸し暑さに一時退散。居心地が良いゲストハウスで休み、動きやすくなった夕方は、ヤンゴン最大の見所であるシュエダゴン・パヤーへ。
明らかに私しか外国人ではない、ローカルバスに乗り込む。バスは一律料金だが、ここで学んだのが、釣りは無いということ。
運転手の横で次の客を待ち、その客に釣りをもらう。なるほど、次回からは細かいの、用意しなければ。
なんとなくな場所で降り、なんとなく歩く。途中路地裏を歩くと、まぁなんとも良い下町雰囲気の通り。
まだ1日目。ミャンマーのなにを知っているわけでも無いが、肌感覚で魅力がわかる。こりゃあもう正に五感とかそういうものなんだけど、旅慣れてるからそれがわかるのか、人間本来もっているものなのか、、、。
さて、ひたすら歩くとそれらしき参道の入り口が見えてきた。ここなのか?? 仏塔は全く見えないが、、雰囲気はただならぬ感じ。
後でわかったことだけど、あまりに巨大な寺院なので、入り口からでは何も見えず、東西南北に入り口があるため、自分以外の観光客も見当たらない南口からひっそりと入っていたみたい。
中は屋内が参道に。
店舗がずらり並ぶ。
上がりきると入り口があり、輝く仏塔。
お祈りしている方や、座って話をする人、そこに混じって休憩する外国人。ここではすべての人々に壁がない。
さて、お目にかかるミャンマーの仏像様はどれも他には無い茶目っ気を感じて大変親しみやすいです。
失礼ながら、はっきり言って、かわいいのです。
いやー 素敵です。
なんとも初めてお目にかかるスタイル。
勉強不足なため、帰国後にしっかり知識を入れたいと思います。
の
に似ている8番に乗らないといけません。
ダウンタウンに戻り、夕飯はミャンマーカレー。
ナスと野菜・豆のカレー。
生姜とかにんにくかな?体に良さげなものが入ってそうでおいしかった。