前回はたかだかタイまででもう嫌になってしまって警戒したが、ジェットスターは機材が787なこともあり快適でした。
ケアンズまで7時間。
夜便なので寝袋持参。
機内っつーか、出発ターミナルが格差感じて盛り上がりに欠ける 笑
海外に特別な思いで毎度テンションあげたい自分には、簡素すぎる3タミは航空券価格か低いことに納得。笑えた。
良かったのはフードコート。
お好み焼きや焼きそばなんかは『機内持ち込みOK!』なんて書いてあって、さすがLCC用ターミナルだわ。
成田に向かう電車の中でオーストラリアにワーホリ行ってる後輩に連絡をした。まさかあの広大な国の中で会えるとは思っておらず、返信を見てびっくりだ。ケアンズにいるとさ。
んじゃ着いたら連絡するねー なんて送ったけど、どうせなら前もって連絡して救援物資届けてあげりゃー良かった。
そんなんで20時成田発→翌朝5時にケアンズ着。
眠気を抑えながら甘ったるい南国の空気に触れ、こわばってた体に急に血液が流れ出す。蒸し暑さが嬉しい。
コンパクトなケアンズ空港。ハワイやオーランドみたいなリゾート共通のユルイ雰囲気だ。
パスポートコントロールは出入国共に『ピッ』と機械でスピード顔認証。『How can I help you?』というありがたいビブスを付けた係員が丁寧に対応してくれ、こんな好感触な空港は珍しい。世界中どこだって空港職員は乗客に対して雑な扱いしてるのに。良い国である。
早くてありがたいのですが、初上陸なオーストラリアのスタンプが押されず、ちょいとがっかり。時代の流れってやつですね。
『世界まる見え』でやってるような厳しい税関もケアンズはゆるくて。機内でさんざん『迷ったら.いいえにマルしろ』みたいな呼びかけにびびってたけど、あっさり通り過ぎてしまった。
友達は正直者なので、きちんと申告してましたが、それでもすぐ終わってた。
ケアンズ空港はコンパクトすぎて何一つ迷うことがなくー、そのまま目の前にあるレンタカーカウンターへgo.
これまた軽い説明だけで鍵を渡され、『返す時はこの穴に鍵を入れといて。あっちの駐車場に停めてあるから。Have a nice day』みたいに軽く放たれた。
傷の確認とかなし。日本と大違い。てきとー。
うろうろ外出ると鍵と同じナンバープレートの車発見。トヨタ、カローラ。
タウンまで。