
マザーハウスの二日目は早朝のミサに参加しました。
毎朝6時から行われるミサは
だれでも参加することができるのです。
まだ真っ暗なコルカタの街を一人歩き
マザーハウスにたどり着いたときにはすでにたくさんのシスターと参加者が。
残念ながら写真は無いのですが。
まだ日が昇る前に響くお祈りの時間は
神聖で重厚な空気が漂っていました。
この日もまた引き続きボランティアへ。
前日とはまた少しメンバーが入れ替わり
短い時間でしたがたくさんの人に出会うことができた。
たった二日間でこれだけの経験ができるのだから
数週間居る人はどんだけの経験と出会いをするんだろう。
パソコンやテレビは便利なものだけど
たくさんの情報が流れている現代だからこそ
やはり、大事なのは自分の目で見て感じることの大切さを再確認した。
本当に、一度自分の目でマザーハウスに来れて よかった!
とても明るい雰囲気で、とても綺麗な空間で、とても愛に溢れた場所でした。
たった二日間でも、ほんの少しだけ、マザーテレサを感じることができたかな。
また必ず、インドに来た時は、ここを訪れよう。
それにしても
コルカタの日々は、なかなか修行でした。
去る頃にはだいぶ、地理を把握し街にもなれていたけどね。
いざ、去るとなると 行き付けのチャイ屋とかもできて、なかなか寂しいもの。
訪れる前はなんとなく恐怖感(?)を抱いていた街だったけど
厳しさと優しさ、汚いもの美しいもの、人も牛も車も
全てをごちゃごちゃに受け入れて生きている
そーんなコルカタに 居心地の良さを感じました。

さあ ここからは更に ダージリンへ旅立つことに。
宿をチェックアウトし
路上で最後のチャイを。



再びコルカタ空港へ向かいます。

まだまだここからが 試練の始まりでした~