パリで出会った友達がメールをくれましてね。
「女川に行ってくれてありがとう」と。
聞くと彼女のおばあちゃんのおうちは
宮城県の女川町だそうです。
そして残念なことに、彼女のおばあちゃんはまだ見つかっていないのです。
私はそんなことも知らずあの地に立ったわけだけど
自分の行動が、
結果的には自分の大切な誰かに繋がっているように感じて
あのボランティアの意味がすごく深く思えたのですよ。
4日から、再び東北へ行って参ります。
今回の活動は、気仙沼の大島か陸前高田になります。
同じ日本人として、少しでも力になれるとよいなと思います。
ただガレキを撤去するのではなく
そこに暮らしていた人のことをきちんと思って、お手伝いしてきます。
今までいろんなことをしてきて思ったのだけど
仕事でもプライベートでも
自分が「今」心からやりたいって思ったことをひとつずつやってみると
結果的にそれが身近な人を喜ばせることにちゃんと繋がる。
なんて都合のいいすてきな法則(笑)
でもほんと!
