一人は料理人の子、もう一人はパティシエの子。
フランス語も料理のことも、恥ずかしいくらい無知で来てしまった私に、通訳してくれたり、料理の説明をしてくれたりと、本当にいつもお世話になっております。
いつも見ていてすごいなぁと思うのは、自分と同じ日本人がこのレストランを支えてるということ。
あまり料理をしない自分にとっては、魔法使いのようにすら思える。
私が働いていて一番好きな瞬間が、料理を見せびらかしながらカウンターを通る時と、料理を出した瞬間のお客さんの反応を見る時。
ココットの蓋を開けた瞬間、デザートを出した瞬間、みんなおもしろいくらい同じ反応をしてくれる。
「きれい~!」とか「おいしそう!」とか、もちろん笑顔で。
私が作ってるわけじゃないけど、これは本当に自分も嬉しくなる♪
地元の人も世界中の旅行者も笑顔にしてしまう、そういう料理を作っている厨房に日本人がいるって
すごく誇らしげに思える毎日♪(・・・自分は作ってないけどね 笑)
パティシエのリエさんが考える日替わりデザートは、食べ物ってゆーか芸術作品。
フランスでは、食べ物もアートっす。
*写真は賄いで出たクレームブリュレ♪リエさんメルシー♥
