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しこりがあって痛いとご依頼があり訪問ニコニコ


実際に拝見すると、胸全体が強く張っていて

下側には紫色の血管が浮き出ている⋯。


時々、出会うこのような状態泣


なにが起きているのか、

解説していきたいと思います気づき


生後2週間を過ぎたころ⋯

ママは、入院中からずっと
胸がパンパンの状態が続いていたそうですアセアセ

『ずっとこれが
普通の状態だった泣き笑い

『入院中から
ずっと痛かった⋯悲しい


胸全体が強く張っていて
乳房の下側は紫色ガーン

もちろんうつ伏せ寝なんてできません🙅‍♀️

でも、入院中からこの状態が続いているから

『これが普通なのかな?真顔
『産後だから仕方ないのかも悲しい

そう諦めているひとが
しばしばいます⋯。ガーン


そっと乳房に触れるだけで
母乳が流れ出します

 詰まり(乳管閉塞)というより
 母乳が作られすぎて、溜まりすぎている状態

なにが起きているのか?

母乳は

「作られる量」
「飲まれる量」バランスで
コントロールされていますニコニコ

生後2〜3週頃は
ちょうど母乳の分泌が
ぐっと増えてくる時期ひらめき

そこに

・もともとよく出る体質
・赤ちゃんの飲み方の偏り
・頻回な搾乳や刺激

などが重なると
作られる量が多くなりすぎてしまいます泣

すると胸の中がパンパンに張り
組織がむくみ
内側から圧がかかりますガーン

その影響で

血管(特に静脈)が圧迫され
血液の流れがゆっくりになり
紫っぽく見えることがあります


🩺観察のポイント


このようなときは

・張りが広い範囲に及んでいるか
・授乳後にやわらぐか
・発赤や強い痛み、発熱がないか

などをみていきます飛び出すハート

“しこり”に見えても

 流れきれていないことによる
硬さなのか?

 本当の詰まりなのか?


見極めることが大切です🕊️


このとき大切なこと


🙅「つらいから、とにかく出す」🙅‍♀️
ではなくて

 バランスを整えること
が大切ですオーナメント

過分泌の状態では

刺激を増やしすぎない
・授乳の仕方を少し調整する
・必要に応じて、負担の少ない方法で整える


すると体は少しずつ落ち着いていきますニコニコ

「母乳が出ているのに、つらい」

それは体からのサインかもしれません
がんばっているママほど
この状態になりやすいですショボーン

しこりに見えても
すべてが“詰まり”ではないからこそ
そのときの状態に合わせて
やさしく整えていくことが大切です注意

ひとりで難しいときは
かかりつけ助産院・助産師に
相談してみてくださいね飛び出すハート

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