母の直腸がんがわかったのが、先月。
師も走る12月7日
たまたま電話したら
『大腸がんの検査で入院してるのよ。』と
検査の結果、直腸がんステージⅣ＋多発肝転移
それとは別に肺腺がんも見つかった。
娘の前では気丈にふるまってるけど
あまり『痛い』とか『つらい』と言わない母が『おしりが痛くてね〜』と。
原発巣の直腸がんはもう取れない。
肝臓も。
全身状態の改善をはかりつつ、手術室の枠があくのを待って、人工肛門造設術となった。
これから抗がん剤が始めるのに、あまりに食べられないので義父も使ったアイソカルを退院後から使えるように準備。
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抗がん剤がはじまったら髪の毛も抜ける
肌も繊細になるので医療用の帽子も選んだ
少しでも病人っぽくないものを、と
子ども達とピンクのお花がついたものに
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今週から抗がん剤がはじまった
予定入院したはずが
データが悪かったのか予定通りには抗がん剤は始まらず、2日遅れで開始
吐き気や下痢があまりでませんように…
母が症状をスタッフに伝えますように…
すぐに平気なフリするから…
ここまで来るのに、なにが一番いいのか
治療法や抗がん剤のレジメンもしらべに調べまくった。
主治医からも『どっちでもいいんで、どっちにしますか？』って聞かれたけど、レストランで食べたいものと同じってわけにはいかない。
結局、もし腹水が出ても使える薬を残したいって姉たちの気持ちもあり、FOLFIRIにしたけど、髪の毛ぬけるのは嫌って母の気持ちを優先してもよかったかな、、
辛かったらFOLFOXにするから大丈夫よって言ってたけど、、
アドバンスケアプランニング
勉強してても、いざとなると家族の気持ちに寄せてしまう母なので難しい。
とはいえ、この短期間で住民票変更から介護保険申請、身体障害者手帳の申請と完了できたのは今までの経験が活かせたのかな、、
感染管理
緩和ケア
入退院支援
やるならしっかり学ぼうって、研修行ったり本読んだりして、病棟で勉強会を開いてスタッフに周知して…。
本気でやってて、よかった。
さて、私もがんばるぞ
