先週はホンマに暑い1週間やった。
まだ7月の半ばやいうのに、信じられへん。

熱中症で具合悪い人が、よーさんいます。
熱中症と言っても、いろんな症状があって
それにより応急処置も違うんので覚えといてください。

 
1) 熱失神 ~ 発汗による脱水と体温調節のため末端血管が
拡張することによって血圧が低下してしまい、脳への血流が
減少して起こります。
体温は正常であることが多いですが、発汗と徐脈が見られます。

 症状: めまい、唇のシビレ、失神どなど。
 
救急処置 : 冷却。
涼しい場所に運び、水分補給させ涼しい服装で寝かせる。
また高くした手足の末梢から中心部に向けてのマッサージ。
吐き気やおう吐などで水分補給できない場合は病院で
点滴を受けてくださいね。
点滴

※徐脈って不整脈の一種でして、心拍数と脈拍数とも下がり、
1分間の脈拍数が60回未満になり、脳やカラダに酸素を送る
ことができなくなってしまいます。
これは具合悪いぞぉ(>_<)

 

2) 熱疲労 ~ 多量の発汗により、水分と塩分補給が追いつかず
脱水症状になったときに発生します。
直腸温は39℃あたりまで上昇し、皮膚は冷たく発汗が見られます。
 
症状 : 脱力感、吐き気、めまい、頭痛などなど。
 
救急処置 :冷却。
涼しい場所に運び、水分補給させ涼しい服装で寝かせる。
また高くした手足の末梢から中心部に向けてのマッサージ。
吐き気やおう吐などで水分補給できない場合は病院で点滴を
受けてくださいね。
点滴

 
3) 熱けいれん ~ 大量の発汗後に水だけを補給して血液の塩分や
ミネラル濃度が低下したときに発生します。
体温は正常であることが多いのですが、発汗が見られます。
 
症状 : 足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴うけいれんを起こし
はる方がいてはります。
 
救急処置 :
経口保水液の投与。生理食塩水(0,9%)を補給や点滴に
より通常は回復すると言われます。

 
 
4) 熱射病 ~ 異常な体温上昇により、脳の温度が上昇して視床下部の
体温調整中枢まで障害が行ってしまうと発生します。
体温は40℃以上まで上昇して、発汗は見られず皮膚は乾燥しています。
 
 
症状 : 応答が鈍い、言葉がおかしい、意識がないことが特徴。 
あらっ、オレやん♪(^-^)v♪

めまい、頭痛、吐き気などの症状や、ショック状態
などもみられる。

 
救急処置: 緊急入院する。死の危険ある緊急事態。
一刻も早く体温を下げ意識を回復させるかが予後を
左右するので、現場での処置が重要。

 
効率良く放熱し体温下げないとあかんので、全身に
水をかけたり、濡れタオルをあててあおいだり、
気化熱を促進させましょう。
また頚部、脇の下、大腿つけ根などの大きい血管を
冷やしてあげましょう。
熱 熱