(メモ)甕星・ミシャグチ・諏訪の神 〜”天の中川と縄文の神” | かんながら

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旅の記録です

このところ、「天の川」がきている。
七夕だったしね。
 
 
ご先祖様がどっさり降臨。
 
離婚したら関係ないって(結婚したお相手本人はともかく)と思っていたわたしを尻目に、3人目の夫は某仏教系の宗教団体の人で、わたしの元ダンナの先祖の回向も怠っていなかったけど、わたし自身は、つきあう相手の家のカルマを(おそらく女性は)どっさり引き受けることになるなんて、いろいろてんこ盛りの伊勢平氏おじさんと関わるまで知らなかった。
 
 
このところの注目の天の川は、埼玉のオリオンの三つ星(甕星:みかぼし)の真ん中のさいたま市中川の中山神社(トルコの旅が繋ぐもの 〜オリオンとナーガと月の神)あたりから来ている。
 
ちょうどこのあいだ参拝した穴守稲荷(穴守稲荷は豊受さん 〜飛龍大神と航空の礎)。
きっかけは、なにわの審神者(さにわ)が、伊勢神宮外宮の神馬の写真を送ってきたことがきっかけで、
「東京の豊受さん」を探したのがきっかけ。
 
 
ちなみに東京最初のお伊勢さんは、日比谷にあった大隈重信(!!)邸にあった「皇大神宮遙拝殿」。
大隈重信邸は何度も移動している模様。
この人もお地場を守る人(子孫)なのかもね。都の西北(乾)。
 
当宮の創建の起源は、明治十三年(1880)のこと。
明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における「伊勢神宮」の遥拝殿として、日比谷の大隈重信邸跡に創建された「皇大神宮遙拝殿」が当宮の起源とされる。
 
 
記事にあるけど、出雲 VS 伊勢でいろいろあったみたいで、「明治天皇の勅裁により収拾」とある。

 

 

 
なぜか氷川と女體神社の子どもっていう、中川の中山神社の帰りに、東京大神宮に寄っていたのは、どうも偶然じゃなかったらしい。
 
 
 
リブログ先の、縄文家族さんの考察(天の中川と縄文の神)によると
 
 
ミシャグチ、ミカヌシ、ミカボシは同一神であり、
 
ミシャグチ=諏訪神
 
天竜川(天の中川)の主
=アメノ「ミナカ」ヌシ
=タケ「ミナカ」タ
 
( ・ิϖ・ิ)っ
 
アメノミナカヌシは日本の最高神で、スサノオと共に天孫族の祖先であるのは間違いがないのですが、
 
アメノミナカヌシを祀る縄文の民の一部、
 
スサノオを祀る出雲系の民の一部が、
 
炎帝(彦火火出見=炎尊)の直系を標榜する邪馬壹(ヤマト)朝と
 
対立したために、
 
ミナカ神は、最高神と敗者という二面性を持つようになりました。
 
 
 
つまり、縄文家族さんの考察では、
 
天御中主(アメノミナカヌシ)=建御名方神(タケミナカタ)=ミシャグチ神=諏訪神
 
ってことみたい。
 
 

 

香取の神も鹿島の神も落とせなかった甕星香香背男。それを抑えた最強の機織り神がいる常陸国にある、諏訪とつながるっていう謎の水穴(常陸の先に諏訪がある!?)。

 
 
繋がってるのか、繋げているのかは、わからないんだけどね(謎)。
 
 
縄文家族さんとの天竜川の旅(赤と青の龍が出会う場所 〜ようやく天竜へ)は、あまりにも濃密すぎて、整理できていないのだけど。

 

(関連記事)

トルコの旅が繋ぐもの 〜オリオンとナーガと月の神

穴守稲荷は豊受さん 〜飛龍大神と航空の礎

常陸の先に諏訪がある!?

赤と青の龍が出会う場所 〜ようやく天竜へ