〈続き〉です。
話は全く変わりますが──。
斑鳩ではなく、私の家の近所の話です。
最近、私の行動径路のコンビニが2店、相次いで閉店しました。1つは、一番近くのL100、そしてもう1つは、職場に向かう途中の七11です。
コロナ禍で、観光客が減り、人の流れが変わったのが大きいみたいです。後者(七11)は、‘某’大学の敷地に隣接してる店で、「休講で学生さんがいない」のが大きいですね。
コロナ禍も、この先どうなることか不安ですね。春の行楽シーズンでまた大変なことになるかも・・。
さて──、。
斑鳩、法隆寺界隈も、本来ならば、もっと賑わってないといけないと思いましたが・・。
いろいろ素敵なお店もある(あった)ので、心配です。今回、スケジュールの都合で立ち寄れなかったのが、さらに心残りでした。
★正直、閉店したところも多いみたいです。このコロナ禍が原因かどうかは分かりませんが。
「法隆寺に行きましたが、法隆寺には拝観していない」お話の〈続き〉でしたね。
西院伽藍から、東へ向かうと国宝・東大門を潜らなければなりません
何の変哲もない門みたいですが、現存する奈良時代の「三棟造り」の門は、この東大門と、東大寺の転害門の2つだけ!
一般の人が普通に通行する道に建つ門が、貴重な国宝であるところが、法隆寺の“オソロシイ”ところですね。
東院伽藍の北側、中宮寺に向かう途中で見かける鐘楼も、国宝です。
東院伽藍の拝観は、「夢殿本尊救世観音像特別開扉」の時にしますが、やはり、これも道沿いに建つ国宝ですからね・・。
その隣りの伝法堂も、国宝。
奈良時代の平城京の貴族住宅の一堂が、ここ(法隆寺)に移築され、仏堂(講堂)として使われたもの。
平城京の住宅がまだ残っているんですよ!
外観だけとは言え、ただ(無料)で見られるのですから、こんな有難いことはありませんよね。
さて、その先(隣り)の中宮寺。
これから言う理由で、特に拝観する必要もないのですけど──。
せっかく、今回、御朱印帳がカバンに入ってましたので、入ってみることにしました。
今、300円で拝観することができます。
──と言いますのも!
現在、ご本尊が、九州に出張中です
あの、飛鳥彫刻の最高傑作といわれる国宝・菩薩半跏像(伝如意輪観音像)が──。
本堂修復工事に合わせて、宮城県美術館および九州国立博物館に出張されています(いました)。4月5日(月)からは、元通りになりますが、今(この間)だけ拝観停止なのです。
その代わりに──。
受付横の御位牌堂で、大正と平成に模刻された身代わりご本尊さま(2体)を拝むことができるのです。
飛鳥彫刻ではありませんが、最高傑作の“そっくりさん”を、至近距離から見ることができるのです。
良かったです。
細かいところまで、まじまじと見ることができました。
大発見もありました(↓)。
光背支柱は、彫られて竹でした!
百済観音とおんなじじゃありませんか!
菩薩半跏像と百済観音には、何か共通する歴史があるのか!
これから、いろいろと考えることがきそうです。
今回は、「写真のみ」ですので、これ以上は書きませんけど・・。
修復工事が終わった本堂です。
来月からは、元通り。
そのまわりには、ヤマブキが植えられていますが・・。
気の早いものが、花を開かせていました。
来月が、楽しみですね!
あの菩薩半跏像は、お寺では、「如意輪観音像」と伝わります。
お約束の歌碑。
香淳皇后(昭和天皇の皇后)の歌碑。
中宮寺の 都い地 のうちに
しつも利天
さゝん久王の花 清ら可耳 佐久
(中宮寺の築地のうちにしつもりてさざんかの花清らかに咲く)
やはり、會津八一の歌碑。
みほとけ の あご と ひぢ とに
あまでら の あさ の ひかり の
ともしきろ かも
(み仏の顎と肘に朝の光がさしている。心を惹かれることだ。)
方向は、反対ですが──。
西大門のさらに西方300m余りの藤ノ木古墳です。
朝鮮半島、そして、さらに向こう(大陸)との関係が想像されますが・・。
今回は「写真のみ」なので、詳しいことはまた別の機会をみて・・。













