『元神主と行くあなたの知らない伊勢神宮参拝』
に参加しました
「正しい参拝順序は外宮から」との事。
由緒書きの前に集合
引率者は 宮原美樹さん
まずこちらの説明を受けます。
伊勢神宮の参拝順序は「外宮→内宮」
「豊受大御神」 天照大御神の食事のお世話をする神様であり、お供えが必要なあらゆる儀式(式年遷宮をのぞく)が外宮からはじまる。 それに習い、一般参拝者も外宮からお参りします。
創建 雄略天皇22年 西暦478年
御祭神
外宮 豊受大神 (とようけおおみかみ)
お米をはじめ衣食住やエネルギーの恵みを与える守護神
豊受大御神 豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつがみ)
約千五百年前、雄略(ゆうりゃく)天皇(西暦418年~ 西暦479 古墳時代)の御代(みよ)に丹波(たんば)の国、現在の京都府、兵庫県(および大阪府の一部)今の天野橋立(あまのはしだて)付近から天照大御神のお食事をつかさどる、御饌都神(みけつかみ)としてお迎えされています。
外宮ではご鎮座(ちんざ)以来、千五百年余り毎日朝夕、天照大御神に神饌(しんせん)をお供えするお祭り(日別朝夕大御饌祭)が毎日行われています。
暑い🥵
天照大御神様のエネルギー、ハンパない💦
ですが、外宮は木陰が多く内宮よりは楽だそうです。
茅葺き屋根に「鰹木」を乗せています。
この鰹木、外宮は奇数で内宮は偶数本とか。
屋根上の両端にある「千木」(ちぎ)も内宮と外宮では形が違うそうです。あくまで「内宮」が優位に作られているそうです。
何故、正宮が「榊」に囲まれているのか?
正宮内に敷かれている「黒石」と「白石」の意味
東宝殿と西宝殿の中身
御正宮を穢れさせない方法
太平洋戦争後の現在天皇と神宮の関わり
祭典での苦労話
お参りの作法
「式年遷宮」
飛鳥時代の690年に始まり、約1,300年の歴史を有し 戦国時代に中断された時期はありましたが20年ごとに内宮・外宮の正殿等、正宮・別宮の全ての社殿と御装束・神宝の造り替えが繰り返し行われている。その方法
など元神主さんだから知っている事を教えて頂けました。

御祭神
豊受大御神荒御魂


御祭神
級長津彦命(しなつひこのみこと)
イザナミが朝霧を吹き払った息から生まれた男神様
級長戸辺命(しなとべのみこと)
こちらもイザナミが朝霧を吹き払った息から生まれた女神様
農業の神様
鎌倉時代の元寇の戦い時に、神風を吹かしたことで、別宮に昇格したお宮様🌀
参拝順は、多賀宮・土宮・風宮に参拝するのが古くからの慣わしになっています。

