『気候保護のためのストライキ』について 第二弾

同じくTakahisa Taniguchiさんの投稿です。

【ストライキなんてやって意味あんの?1】

よく言われます。

それでは、下の画像を見てみてください。

先々月に、ドイツの僕の家の近くで行なわれた、
『気候保護のためのストライキ』の実際の写真です。
(Facebookページ「Greta Thunberg」より)

10,000人以上が参加。

次は、想像してみてください。

あなたは政治家です。これを見て、
「環境政策掲げないと、次の選挙、勝たれへんかも知れんな…」
って、ならないですか?

あなたは企業の経営者です。これを見て、
「環境に悪いもんはもう売れへんかもな。逆に、環境に良いもん出せば、バカ売れするんちゃうか…」
って、ならないですか?

あなたはメディアです。これを見て、
「環境関連を流せば、視聴率取れそやな…」
って、ならないですか?

事実、ドイツでは先々月、
第4政党だった環境政党「緑の党」が、
一挙に支持率1位に。

プラスチックフリー関連ビジネスや、
再生可能エネルギービジネスの業績はうなぎのぼり。

メディアは、連日、気候危機/地球温暖化の話で持ちきり。

「ストライキなんてやって意味あんの?」

「はい。あります(^^)」