12月に入り今年もあとひと月、

新年の挨拶をしたのは

ついこの間のような気がするのに…


年々、時の経つのが

速くなっていくような気がしますアセアセ


さて、以前、調剤薬局での

心温まる出来事を書きましたが


https://ameblo.jp/polaris5296-01/entry-12679725629.html 


先日もまた

心がホッコリする出来事がありました🍀



いつもの調剤薬局で順番を待っていると

自動ドアが開き、入ってきたのは

50代くらいの息子さんとそのお母さん。

ちょうど私と母と同じような年代です。


お母さんを椅子に座らせた息子さんは

そばにあった給湯器でお茶を入れ

「おかあちゃん、寒いなぁ、これ飲み」


と、優しい笑顔で渡した紙コップは

熱くないように二重がさねになっていた。


優しい〜そしてなんて気がつく息子さんおねがい


お茶を受け取ったお母さんもまた

「ありがとう、あ〜ぬくいな〜温まるな〜」

としわくちゃの可愛い笑顔。


こんなお母さんなら

もっともっと優しくしてあげたくなるよね…ドキドキ


以前ここで私が母に同じことをした時

「うっすいお茶、もうええわ」と返されたガーン


薬局が最近、

上質なお茶に変えたわけでもなかろうし


そのお母さんは

お茶の温かさ、そして息子さんの気遣いに

フォーカスして笑顔になり


母はお茶の質にフォーカスして

不機嫌になった。


物事のどの面を見るかということ、

笑顔や「ありがとう」を

ちゃんと言葉に出して伝えることは

とても大切なことで


結局、それが巡り巡って

自分にも返ってくる。



その母子に将来の自分と息子達を重ね


私はこんな風に接してもらえるのかな

素直な可愛いおばあちゃんにならなあかんな


とつくづく思うのでした照れ