「自分である」ことを肯定するメッセージを
あまり受け取ってきていなくて自力が働きださないとしたら?
ここから先は、苦しくて無理!!!となったら読むのをやめてくださいね。
情報源がどんなものであっても、あなたが読み進められないと思うほど
苦しく感じるものは、今あなたに必要な情報ではないと思ってください。
以下、分類して伝えてはいますが、そのどれかに必ず属するわけではなく
複数の要素が混ざっている人が多いと思うので、ゆる~く目を通してください。
まず、私がイメージする自力が働きだすっていうのはこんな感じ。。。
「自分である」ことを肯定するメッセージを受け取り順調に自力が働きだしても
途中の不運と思われる出会いや出来事などによって、それまでのサイクルから外れて、
自力が働きださないサイクルに入っちゃうこともあります。
なので、最初からこっちのサイクルに入れたら一生安泰というわけでもないみたい。
一人ひとり、心の中に自分の水瓶があって、小さくて力がないうちは
周囲の大人が自分の水瓶の水を分けて注いでくれている。
大きくなって一緒に水を汲みに行けるようになり、そのうち
自分一人でも自分の水瓶を満たせるようになる。
↑この太字のところが自力が働きだしているイメージ。
さらに自力がよく働きだすと、十分に満たせているので
水が足りない人がいて分けてあげたかったらそうするし、
逆に自分の水が足りない時は人から分けてもらうこともある。
そういう助け合いの関係に広がっていくと自立しているって感じ。
助け合いの関係の中で、自分の水場を教えあうこともあるし、
あちこちの水場を知っている安心感から遠くまで出かけられて
さらに新し水場を見つけることもあるので、ますます安心感が増し
いつか水が枯れ果てるのではと不安になることもなく、
複数の水場の水を用途や気分で使い分ける豊かさがある。
逆に、私がイメージする自力が働きださないっていうのは
ざっくり分類すると①~③のこんな感じ。。。
この先を読むと、自力が働きだすような
「自分である」ことを肯定するメッセージを
受け取ってきた人たちが妬ましくて仕方ない気持ちも
やっぱり湧いてくると思います。
実際に私もそこを乗り越えるのに苦労しました。
それでも乗り越えたときには、強さが自分のなかに育っています。
それは不運な出会いや出来事にも負けない強さとなって
必ずその先のあなたの人生を支えてくれます。
①そもそも水を注いでもらっていなくて渇きすぎて
苦しさを周りに訴えるか暴れてしまっている。
②小さいときは周囲の大人が注いでくれたが
自分で水を汲んで満たすことは知らないままなので
大人になるにつれ徐々に渇きを覚えて苦しくなっている。
③注いでくれた水があまり奇麗じゃなく
同じ場所で自分も水を汲むことを覚えたので
それが普通と思っているが、実は常に本調子ではない。
加えて、石なども一緒に注がれ水瓶にひびが入っていると、
水漏れがあるぶん多く水を注ぐ必要がでて疲れやすくなっている。
この場合は自力が働いていないとは言い切りにくいのですが、
使った労力のわりに報われていない感じがするし、
あまりきれいじゃない水だと、人に分ける気持ちがあっても
受け取ってもらえないこともあり、助け合いの関係を持ちにくくなる。
では、次は①~③のような状態から自力が働くような状態に
どうやって持っていくか?ということですよね。
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