私もそうでした(今もたまにあります)が、
疲れたり生きづらさを感じがちな人は
収支がマイナスになりやすいような
エネルギーの使い方をしています。
一度、お小遣い帳や家計簿をつけるように
エネルギーの収支を意識してみてください。
こうするべきだと無理をすると
エネルギーが減って、
心のままに自然にすると
エネルギーが生まれる。
単純に言うとこういうこと↑です。
例えば、かつての私の話ですが、、、
「おはようございます」と挨拶しても
頭をペコッとするだけの同僚がいて
毎朝、イライラしていました。
ちゃんと挨拶する “べき” と思って
私が挨拶をしていたからです。
それに気づいてからは、私もその人のような
挨拶でもべつに好きなようにしたらいいと
自分の “べき” を手放しました。
すると、相手から挨拶が返ってこなくても
別にどうでもよくなっていきましたし、
私も最後には、その同僚に対して
ペコッとするだけになりました。
この挨拶のような日常のことのなかにも
“べき” が隠れていて、知らず知らず
エネルギーがすり減っています。
そして “べき” を多く抱えている人ほど
エネルギーの収支がマイナスになり
疲れたり生きづらさを感じやすく
なっているように思います。
エネルギーの収支計算をする《2》では
もう少し詳しく説明していくので
ぜひ、自分の行動の動機とその結果を
チェックしてみてくださいね。
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