最近のプチブームは長屋門。
私の住んでいる志太平野(大井川左岸の平野)には、2軒ほど。
宮城県栗原市には600軒近く、つくば市には約200軒の長屋門があるらしい。
そもそもの関心事は、農村集落のお屋敷。
つくば市の農村集落に関して素朴な疑問を持っていた。
なんでお屋敷が多いの、金持ちが多いのかな?
なぜ金持ちが多いの? 交通の要衝? 商業? 特産品?
FBにつくば市栗原地区の画像をアップしたところ、
そのうちのあるお屋敷(「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介された家)の
家主からコメントをいただいた。
「ウチの場合は江戸後期に質屋を始めて財をなしました。
質でもらった土地を小作の方に貸して、米を売っていました。
・・・」という具合。
そもそも、質屋を始める原資があったわけで、それはどこから来たのだろう。
という疑問も湧いてくる。(おそらく、その集落に早くに居ついた草分け農家)
まあ、そういうお屋敷のシンボルとして長屋門があるので、
長屋門をキーワードに検索をかけて資料をダウンロードし
参考にしている。というのが現状。