山歩き系youtubeをたまに見る。
奥穂・ジャンダルム間の動画、槍ケ岳・北穂間の動画など・・・
自分では行けないので動画で楽しむ。
が、しかし、「あ、滑落した」「翌日、遺体が発見されました」というテロップがでたり。
北穂から涸沢岳の動画をみていたら、けっこう厳しい。
自分が歩いた時は、ガスっていて高度感が無かったので
恐怖感が少なかったかも。ただ、涸沢岳手前付近では、
オーバーハング気味というか垂直っぽい壁があったように
記憶している。
会社の先輩で元大学山岳部OBの方に、北穂から涸沢岳に単独行
してきたことを話したら、
「一人で行くところではない、靴紐むずび直していてバランス崩して落ちたりするんだよ」
と言われた。
ま、そういう思い出があるので、記録を見直してみた。
＊当時は、千葉市稲毛に在住していた。
１．目的地；北穂・涸沢岳
２．日程 ； '85年 9月 6日夜～ 9月 9日 夜行発２泊３日
３．参加者；1名
４．コース；
( 9/ 6) 新宿駅 → 上高地(ﾊﾞｽ;7､000円)
23:30 6:10
( 9/ 7) 上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ → 明神館 → 徳本峠分岐点 → 徳沢園 →
6:42発 7:22 7:25 8:10 8:16
横尾 → 涸沢ﾋｭｯﾃ(泊まり;5,500円)
9:02 9:30 12:10
( 9/ 8) 涸沢ﾋｭｯﾃ → (北穂南稜)→ 鎖場 → 北穂 → 涸沢岳 →
7:00 8:20 9:33 10:15
穂高山荘 → (ｻﾞｲﾃﾝｸﾞﾗｰﾄﾞ)→ 涸沢山荘(泊まり;朝食抜き4,900円)
13:01 13:50 15:20
( 9/ 9) 涸沢山荘 → 涸沢ﾋｭｯﾃ → 横尾 → 徳沢 → 上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ
5:50 6:15 8:00 8:54 10:10
→ 松本駅
５．雑記
(1) 昨年の表銀座と同様に、二泊三日小屋泊まりの単独行である。
(2) 食事（小屋・レストランの食事は除く。）
① 9/7朝食；チーズケーキ菓子(6ヶ)、缶コーヒー 1本)
② 9/7昼食；ジャーマンポテトサラダ（缶詰）、まぐろフレークサラダ、コンビーフ、ビール
③ 9/8昼食； 9/7の昼飯と同様に缶詰
④ 9/9朝食；チョコレート(2本)、パイ(1ヶ)
(3) 天気
① 9/7；曇り後雨。涸沢へ入った頃から雨が強くなった。
北穂南稜脇の北穂沢から滝のように水が流れ落ちていた。
② 9/8；晴れ後曇り。前日の豪雨が止み、北穂沢の滝がなくなっていた。
北穂から涸沢岳にかけては、飛騨側に霧が出ていて、身通しが悪かった。