PRO TREKのメンテナンス | 北極星

北極星

外遊びが好きなおやじです。今は自転車が中心。年がら年中、鼻をかんでいるハナカミオヤジです。

2020/5/12(火 

 

時計のメンテナンスをしてみた。2007年購入のPRO TREK。

 

ハイキングやサイクリングで使用してきた。

ここ1年ほどは置時計状態だったが、ここ2・3日いじってみたら、

OPENという表示がでて、操作できなくなった。

ネットで検索すると、同様の事例と対処方法が出ていた。

だめもとで、試してみた。

 

 

「OP EN」の表示で操作不能。結論を言うと、この表示は裏蓋が開いている、という意味らしい。

しかし、裏蓋は閉じている。

 

 

ネットを参考に裏蓋を外してみた。

 

 

小さなスプリングが2個。この間で通電していると、裏蓋が閉じている、と認識される。

不通だと、開いていると認識。

 
 
これは裏蓋の内側。ニードルの先の金色のものが、二つのスプリングを通電させる。
しかし、この金色がずれていたり、接触不良だと通電せず、OPEN表示の原因となる。
対処方法は、この位置を調整するか表面を磨くの二つ。あるいは両方やるか。

 

 

 

しかし、自分は別のアイディアが浮かんだ。

銅線を「コ」字型に曲げて、二つのスプリングを繋げてみた。

 
 
OPENは消えた。

 

電波受信して時刻合わせ中。しかし、受信に失敗。これは別の問題なので、別途考えよう。

取り敢えず、手動で時刻合わせはした。

 

「コ」の字型銅線の厚味で裏蓋がきちっと閉じていないかも、

ということは後で気が付いた。しかし、室内利用な問題なし。