大井川リバティはこれまで100回以上走行しており、
一般の道路より安全性は高いと思っていた。
が、9/24の落車で個人的な安全神話が壊れてしまった。
そこで、今回のことを教訓とするために、事故の顛末を
まとめておくことにした。
1.場所
島田市横井地先島田市陸上競技場脇の大井川リバティにて
2.日時
2016/9/24(土)9時54分ごろ
3.天気
雨
4.事故の状況
大井川リバティ上流から下流に向かって左側走路を
走行中に後輪スリップにより右側に転倒。
路面はウレタン舗装でウエット状態。
ただし、ウレタンは摩耗し表面に緑色の苔のようなものが
生えていた。事故後、タイヤをのせたところグリップせず
ヌルヌル滑る感じだった。
この部分は日当たりが良く苔などは生えにくそうだが、
数日間続いた雨模様の天気が苔を生えやすくした可能性
もある。
5.使用タイヤ
(1)前輪
パナレーサー グラベルキング [700×23C]
パターン有。
9/19に装着。今回初使用。
(2)後輪
ミシュラン プロ3レース 700×23C (レッド)
パターン無し(スリックタイヤ)
*前輪はスリップせず、後輪がスリップしたのは、
タイヤのパターンの有無に起因するかもしれない。
6.加害の可能性
転倒直前に散歩中の人を追い抜いたが、
タイミングによっては、事故に巻き込んでいた。
そうならなかったのは、幸運だった。
7.予防策
(1)雨天走行は避ける。
①スリップの危険性が高まる。
②時季によっては、低体温症の危険がある。
③やむを得ず走行する場合は、速度を落とし
走行ラインを選択する。
(2)タイヤをパターンのあるものに換える。
8.事後対策
(1)あらかじめ傷害保険に加入する。
加害した場合の損害賠償つきが良い。
取り敢えず、以上