2015/6/15(月
午前中のライドで大井川リバティ。48km。
鮎釣りが解禁されて、釣り人が多数。
鮎釣りの釣法としては、友釣り・どぶ釣り・餌釣りなどある。
昔は、ゴロビキという引っ掛け漁法もあったが、今は禁止されて
いるようだ。(どぶ釣りは毛ばり釣り)
画像の釣り人は餌釣り(浮き釣り)。釣れる鮎は10センチ
程度と思われる小ぶりなもの。
鮎は、成長するにつれて肉食から草食に変わる。
なので、毛ばり(虫)や餌釣りで釣れる鮎は小型が多い。
友釣りは縄張りを持った草食系の大人の鮎を狙う釣法。
鮎というと、友釣り。しかし、自分は友釣りには疑問が
残る。
というのは、最初の一尾問題、がある。
趣味としての釣りで、一尾釣るのと坊主とでは、
0と1以上の隔たりがある。
ところが、友釣りでは、囮という名目で最初からターゲットに
している魚が手元に存在している。
その囮は購入するのだが、その囮を売る側はどのように
して入手するのだろうか。ま、養殖魚になると思うが。
と、思いをめぐらすと、個人的にはすっきりしない。
なので、最初の一尾問題、なのだ。