11/3(月)の湯之奥猪之頭林道サイクリング時の
復路で発生した怖い現象。
両側を木々で囲まれた熊久保の坂を下っている最中のことだった。
路面は日陰の部分と太陽光があたって明るい部分があるが、
それほど暗くはないと思い、サングラスをかけたまま走行していた。
しかし、日向部分で瞬間的に視界が真っ暗になってしまうことが2・3
あり不安を感じ始めたとたんにやや長めの闇になってしまった。
スピードを落とし、サングラスをアップにして事なきを得たが、
路面の荒れを拾うか、ガードレールに突っ込むかして事故るところ
だった。
太陽光は右斜め前方から差し込んでいたが、光線がサングラス面
に極めて浅い角度であたると、サングラス面で全反射されて
光が眼に入ってこないのではないかと想像される。
そういう状態と視線が日陰で暗い路面を向いていると、真っ暗に
なってしまうのかもしれない。
車の運転時もサングラスを着用することがあるが、
要注意なのであった。