小学校の低学年の頃(1960年代初頭)、越後島という
ところから何名か転校生があったように記憶している。
越後島は焼津市の北西部に属し藤枝市と接している。
もともと現藤枝市広幡地区の一部であったが、1957年に
広幡地区から分離し当時の焼津市に合併されたようである。
地名に馴染みはあったが、どんな所かはよく分からない。
ということで、今日(8/3)、自転車でぶらぶらしてみた。
(二つ鳥居が並んでいた)
区画整理とは程遠い昔ながらの道と家の構成だった。
しかし、すぐ近くには東名高速道路のICなどもあるので、
焼津駅近くの商店街よりも経済的にはよいのかもしれない。
因みに、1964年の東京オリンピックの前には、九州から多くの
転校生があり、2・3年後には北海道から多くの転校生があって、
1クラス増設されたのだった。炭鉱不況かな。