2012年10月21日(日)
今日は後回しにしていた自治会費の集金。
午前10時過ぎと午後5時前の2回まわって残るは2軒のみとなった。
特に、前回何度行っても留守だったり、在宅でも気づいてくれなかったりの
方から徴収できたのはよかった。偶然だけど、高効率。
そんな集金時に意外な方から懐かしい仕事用語を聞いてびっくり。
それは、「プルーフリスト」。コンピュータ部門に在籍していた時代に
散々使った用語。それを、背が少し丸くなった70代前半と推定される
ご婦人から聞かされた。事務職だったようだが、「プルーフリスト」で
結果のチェックなどをされていたようである。
サラリーマン時代の半分はシステム部門に在籍し、システムテストや
トラブル時には必ずと言ってよいほど「プルーフリスト」を活用してきた。
が、システム部門を離れるとともに、そんな用語はすっかり忘れていた。
それを、中期高齢者と思われるご婦人から、突然掘り起こされたことになる。
たった一つのテクニカルタームだけれども、それを引き金になって昔のことが
バチバチ・チカチカ、連鎖反応的に思い出されて、懐かしかったり、
苦かったり、時の経過を痛感したり。ついでに、昔の記録・資料なども整理するか、
などと思ったりもするが、目先の遊びも優先度が高いので、困ってしまう。
*プルーフリスト;
データを加工した結果の正しさを確認するために作成される加工前のデータの一覧。