2009年6月20日(土)
天子湖
富士宮に転勤してきたときの関心事は釣りのポイント。
着任時は富士宮シティHに宿泊したが、筋向いのコンビニで早速、富士五湖の釣りのポイントや静岡県のルアー・フライの河川のポイントを扱った本を購入したほど。
1・2年後に偵察を兼ねてドライブしたのが富士川支流の佐野川上流、天子湖である。天子湖への流れ込みでぶらぶらしながらしっかり魚影を確認していた。
自転車に乗るようになっても、やはり行ってみたい場所である。釣りのポイントとしてだけでなく、車輪のついた乗り物でいける行き止まりの集落、という意味でも。稲子川・早川などは車系の乗り物の行き止まりの集落がある。そういう集落で生活している人もいる。
実は人生54年のうち50年間は徒歩圏に鉄道の駅のある生活をしてきた。そういう私から見ると、電車の駅もなし、車の乗り入れも一日ごくわずかという土地での生活は想像の圏外であるが、それなりに引き付けられるものもある。
例によって、午後のからのライド。時間的に可能だろうと推測して天子湖を目指す。
自宅→芝川駅→釜口橋→尾崎→(県道10号)→万沢→万栄橋→(富士川左岸)→内船駅→徳間→八木沢→(天子湖)→栃広橋→八木沢→井出駅→(富士川左岸)→芝川駅→自宅
76.4km
↓県道10号線。日陰が多いので苔もそれなりに旺盛です。
↓林道からの佐野川。高度感があります。内船からの登りは意外の大変でした。
どこかの道路際の温度計は29℃を表示していました。
これからのサイクリングは標高の高いところだね、と提案しようと思ったら、
本日は本栖湖を前から後ろから攻めていたようデス。