2008年10月19日 記憶を掘り起こす旅
10月18日に焼津のMさんのガイドで朝比奈大龍勢を見物した。当日は焼津の実家に泊まり翌10月19日は、予てから実現したいと思っていた瀬戸川上流、大井川支流の笹間川、大井川流域の地名というコースにチャレンジした。
地名には高校時代の同級生がおり、高校時代・浪人時代・大学時代と遊びに行った思い出がある。笹間には、高校2年の時に同級生の実家に泊まりに行ったことがあり、そこをたずねてみたい、という思いから。
焼津の実家→藤枝→瀬戸新屋→蔵田→宇嶺の滝→清笹峠と笹間の分岐→笹間→地名→大井川左岸→(島田・藤枝の知らない道)→藤枝の田中→焼津の実家 92km
結論から言うと笹間の同級生の家は、それらしい家はあるものの判然としなかった。笹間の石上でアイス休憩したときに店のおばさんと雑談したが、笹間の同級生の家は今は無人とのこと。また、地名の同級生の苗字を言ったら知っていた。
地名の同級生の家には5年ほど前に車で訪問したのだが、生憎本人は留守で奥さんからお茶の葉をいただき、携帯で本人と少し話しただけだった。今回も突然訪問したのだが、運良く在宅中。約30年ぶりの再会。小生のジャージ姿と自転車に驚き、小生の髪の希薄なのに少し喜び、瀬戸川上流から笹間経由で来たのに呆れ、しばし雑談。お茶、麦茶、みかんをご馳走になり、さらに手土産のお茶の葉をいただき帰路についた。
宇嶺の滝(うとうげのたき)。蔵田までがつらかった。ここからも急坂がある。
笹間の石上。高校2年生のとき泊まった同級生の家はさらに奥(笹間上)