今回の改革案!
若手の実力を発揮する大会を
設けるのは いい
実現するのが楽しみ
ナビスコ杯23歳以下へ…“J改革”第2弾ぶち上げ
スポーツ報知 - 2008/11/17 8:00
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は16日、将来的にナビスコ杯を23歳以下の大会とすることをJリーグに提案していることを明かした。若年層の強化が目標で、スポンサーにも改革を打診し、好感触を得ているという。
犬飼会長は、秋(夏)-春制へのシーズン移行に次ぐ“J改革”第2弾をぶち上げた。「北京五輪ではJリーグのレギュラーが少なくて勝てなかった。実戦の場を増やすためにナビスコ杯をU-23とするためにJリーグと話をしている。オーバーエージ枠は五輪と同じように3人と考えている。スポンサーと非公式に話したが、前向きだ」と話した。
若年の強化というプラス面に加え、リーグ戦、天皇杯とは一線を画すことでナビスコ杯の注目度が増すことが期待される。「今のままでいいということは何もない」犬飼会長は、日本サッカー界の改革を推し進める。