先日の奈良の旅。
春日大社にも参拝してきました。
手向山神社を抜けて
左手に若草山を見ながら進むと・・・
春日大社の境内に到着。
春日大社
今から1300年ほど前、平城京鎮護(災いや戦乱をしずめ、国の平安をまもること)のため、
鹿島神宮から国づくりを達成した武甕槌命(たけみかづちのみこと)を、
神山御蓋山(みかさやま)山頂浮雲峰(うきぐものむね)に
お迎えしたのがはじまりとされています。
「子授かり石」「水谷神社」の前を通り
道なりに進んでいきます。
鹿も大勢いらっしゃいます。
右手に「一言主神社」
御祭神は一言主大神様
願い事は一言(一件)のみ、真心を込めてお祈りすると
必ず叶えてくれる神様なんだそうです。
さらに道なりに進むと
階段左に手水舎があり、
階段を上って、回廊を進むみます。
慶賀門から大宮に入りました。
とにかく広い!
神様多い!
春日大社
御祭神は
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神として信仰されています。
相撲の元祖ともいわれています。
経津主命(ふつぬしのみこと)
「ふつ」とは鋭い剣で切り裂くという意味から、この神様は神剣の化身と考えられています。
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
岩戸隠れの際岩戸の前で祝詞を唱え、天照大神が岩戸をわずかに開いたとき
太玉命とともに鏡を差し出した神様。
比売神(ひめがみ)
神道の女神のこと。特定の神の名前ではなく、神社の主祭神の妻や娘、
関係の深い女神をさしています。
朱色がとても鮮やか。
大勢の神様がおわします。観光客も多いです。
いい意味で人も(神様の)気配も大勢で、にぎやかな神社でした。
そして、鳥居はかなり離れたところにあります。
奈良に来たら、東大寺と春日大社は外せない・・・

春日大社HP↓
http://www.kasugataisha.or.jp/