京都市内、岩上通りに面している「中山神社」
立て札によると
延暦13年(794)に桓武天皇の勅命により建立されたと伝えられている。
主神は素戔嗚尊
(天照大神の弟で、八岐大蛇を退治し、奇稲田姫を救い、大蛇の尾から得た天叢雲剣を天照大神に献じました。)
朝夕、内裏の門を守護するという櫛石窓神、豊石窓神の二神を合祀する社で、石神(岩上)神社ともいわれる。
(櫛石窓神・豊石窓神・・・邇邇芸命が天照大神の命をうけて日向高千穂峰にくだる際(天孫降臨)の際、宮城の御門の守護のために従った神様。)
手前が「清久稲荷神社」
奥が「大日尊」です。
個人商店がたくさんある地域の様です。その街並みに溶け込むように鎮座する神社。
この日は近くの人たちの集まりがあったようで、自転車がたくさん。
楽しそうな笑い声や会話が社務所から聞こえてきました。
中山神社
京都市中京区岩上町
(岩上通り六角下ル西側)