西国三十三札所は来年2018年に創設1300年を迎えます。
その年事業の一環として各寺院で特別な御朱印を授与する「月参り巡礼」が行われています。
11月5日にはこの「月参り巡礼」が
京都市にある第二十番札所・善峯寺で行われます。
善峯寺は、平安中期の長元2年(1029)源算上人により開かれました。
桜や紅葉の名所で、境内各所からは京都市街や比叡山を一望することができます。
↑「多宝塔」(重要文化財)
11月中旬には3万坪の境内だけでなく、30万坪以上にわたる山全体が、秋の彩に大変身。
山寺の魅力を存分に感じることができます。
↑樹齢600年の「遊龍の松」(天然記念物)
「善峯寺」の本尊は千手観世音菩薩。
千本の手がありその手の掌には目が付いています。手は多くの人々に救済の手を差し伸べ、目は人々を教え導く知をあらわすとされています。
子年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。
しっかりお参りをして、御朱印をゲットしてくださいね。
そしてお参りのあとは、絶品スイーツを味わってみてはいかがですか?
西国三十三所の各札所で長年愛されてきた名物スイーツを楽しむ「スイーツ巡礼」
現在100種類以上参加しているイベントです。
善峯寺が提供するのは「ぼんぼち」
マディラワインを贅沢に使い、桜の実と花を添えた優雅なお菓子。
お土産にもおすすめです。
◆料金:1 個 162 円
◆販売場所:モンペリエ(京都市西京区大原野上里鳥見町14-10)
◆お問い合わせ:075-331-9303
善峯寺HP↓
西国三十三所