「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」開催!10月から | アメ太郎、パン次郎とググ&おチビ

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「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」

2015年に認定された日本遺産「琵琶湖とその水辺景観 祈りと暮らしの水遺産」を活用した観光キャンペーンのこと。

今年10月から来年3月まで、190を超えるプログラムが展開されます。

どんなものがあるかというとラブラブ

 

① 滋賀県の文化に触れるまち歩き、体験プログラム

小地図で巡る「幻の彦根城外堀ぐるっとツアー」

日程:10/1、28、11/11、18

写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー

彦根城は、江戸幕府将軍徳川家康の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年(1604)より着工されました。
当初は湖畔の磯山を予定していたといわれていますが、直継の代になって現在の彦根山に決定し、20年の歳月をかけて築城されました。(彦根城HPより)

外堀は1615年から始まった第二期工事後半に完成したと考えられています。総延長は3.8㎞。(すごいなあ)

イベントではかつて存在した彦根城の外堀跡を、江戸時代の小地図を手にぐるっと一周します。

 

世界遺産延暦寺の釈迦堂特別公開と修行の道を歩く

日程:10/1~11/30

比叡山の荒行「千日回峰行」の修行の道を少しだけ歩きます。

 

「千日回峰行」とは・・・

平安時代、延暦寺の相應和尚により開創された、文字どおり、比叡山の峰々をぬうように巡って礼拝する修行のこと。。

7年間かけて行なわれるそうです。
1年目から3年目までは、1日に約30キロの行程を毎年100日間。行者は定められた260カ所以上のすべてで立ち止まり、礼拝して、峰々を巡ります。
4年目と5年目は、同じく1日30キロを、それぞれ200日間。

6年目は、距離が延び1日約60キロ。それを100日間。

7年目は、200日を巡ります。

(その一端を経験できるイベントなんです。)

 

② 普段見ることのできない、神社・寺院の特別公開

・宝厳寺 三重塔特別開扉

10/15~10/30

 

写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー

宝厳寺は琵琶湖に浮かぶ竹生島にあるお寺。

神亀元年(724年)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神のお告げを受け、僧行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。(宝厳寺HPより http://www.chikubushima.jp/ )

 

今回公開される三重塔、元々はお釈迦様の遺灰を納めた仏舎利塔を形どったものなんだそうです。江戸時代に焼失しましたが、平成12年5月、約350年ぶりに復元されました。

内部の装飾が大変デリケートで、普段は公開されていません。が、今回特別公開されるそうです!

 

園城寺(三井寺)非公開文化財唐院諸堂公開・三重塔初層内部(釈迦如来三尊)初公開。

天台宗総本山の三井寺。正式には長等山園城寺といいいます。

不思議な伝説が数多く残るお寺でもあります。(その目でお確かめくださいませ)

 

このほかにも190を超えるプログラムが!!

公式HP↓

https://nijitabi.biwako-visitors.jp/

 

今年の秋は、滋賀を満喫してみてはいかがですか?

 

アメ太郎さんも、行きたいよねラブラブ

もちろんにゃ~。

じゃらしは楽しいにゃ~(=^・^=)

アメ太郎さん・・・(^^;

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