あべのハルカス美術館とイギリスロンドンの大英博物館による共同プロジェクト「北斎-富士を超えて」
大英博物館では「Hokusai-beyond the Great Wave」がと題して5月25日(木)開幕します。
葛飾北斎といえば江戸中後期の浮世絵師。(1760-1849)
浮世絵・狩野派・土佐派の画法を学び、司馬江漢などの洋風銅版画にも関心を寄せました。生まれは現在の墨田区で、生涯のほとんどを区内で過ごしたが、なんと93回も引っ越ししたそうです。
各地から望む富士を描いた「富嶽三十六景」が有名。ゴッホやモネら海外の画家にも影響を与えたとされています。
今回の展覧会は
北斎研究の第一人者であるあべのハルカス美術館 ・浅野秀剛館長と、大英博物館のティモシー・クラーク日本セクション長がが協力して企画しました。

北斎の代表作 「富嶽三十六景」はもちろん、北斎の卓越した筆使いや色彩の美しさを堪能できる肉筆画約60 件を中心に、日本を含む世界五か国から約200 件が展示されます。
葛飾北斎の晩年30年間の人生と芸術に光を当てているんですって


ほんとうに見ごたえありそうです。
あべのハルカス美術館での特別展、お得な選考前売り券が今日5月25日から発売されています。
特製グッズセット前売券(一般2,000 円)
先行前売ペア券(2 枚で2,400 円)など。
詳しいことは公式HPで

10月の開催が楽しみ!