母へのお誕生日プレゼントにハートタッチ。 | 梅田 堂島 アロマサロン ポラリス まりりんのブログ

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堂島のアロマリラクゼーション&カルチャーサロン

ポラリス

 

西出まりりんです。


 

 

 

 

先日2月6日

 

母のお誕生日に

実家に帰ってきました。

 

(珍しいのですが

母と私は同じお誕生日なのであります)

 

 

なので

 

お誕生日を

一緒にお祝いするために

田舎に帰ったわけであります。

 

 

 

 

豊岡駅

 

 

夜は、

兄が食事をご馳走してくれて

 

翌朝、

兄のお嫁さんが作ってくれた

田舎の朝ごはんを食べて

 

 

 

そして、ふと思いついて

お誕生日プレゼントに

 

母にハートタッチアロマケアを

してあげることにしたのです。

 

 

 

 

ハートタッチアロマケア

ハンドとフットを

施術してあげている時

 

 

 

 

 

 

 

何より

 

母が幸せそうだったのが

嬉しかった。

 

 

今年も

プレゼントは

母の好きな洋服にしようかと思ったけれど

 

 

嬉しそうだったから

 

やっぱり

これでよかったと思えたのでした。

 

 

 

 

 

 

笑顔が見たい。

 

心から癒されてほしい。

 

深い安心感を感じてほしい。

 

 

 

 

皮脳同根と言う言葉があるように

肌に触れることで

脳に刺激を与えてあげられる

 

 

喋らなくても

会話をしなくても

 

ただ触れることで

手のひらを通して

 

愛情が伝えられるって

なんとも嬉しい時間なのでした。

 

 

 

 

ハートタッチアロマケアは

ハートにタッチ(ココロに触れる)

皮膚にタッチ(カラダに触れる)

 

カラダの表面を触っているだけのようで

深部までふれあっている感覚を味わえる

そのわけは

 

ハートを大切にする

触り方にあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

ケアが終わってからは

 

お母さん行きつけの

お蕎麦やさんで

 

肉そばを食べました。

 

 

 

 

82歳ですが

よく食べます。

 

 

おいなりさんも

一緒に食べました。

 

 

 

30代で胃潰瘍になり

胃を半分(もしかしたら3分の2)取ってしまった母は

そうは思えないくらいの元気さで

びっくりします。

 

 

 

 

そして、

 

お蕎麦を食べたあと

 

 

習いたてのウクレレで

「Happy Birthday」を歌ってあげました♫

 

 

母のためと

自分のために

 

歌いました♫

 

 

 

 

そのためだけに

持って行ったウクレレ

 

ちゃんと出番があってよかった♫

 

 

 

24年前、父が64歳の時

交通事故で突然他界してから

 

元気で生きている間に

できることをしたいと

 

強く思うようになったのかもしれない。

 

 

 

 

私が高校生の時

真冬の自転車通学が寒すぎて

していた耳あてが

 

まだ実家に置いてあったので

久しぶりにはめてみる♪

 

 

 

 

 

 

私は帽子を持ってたので

 

お母さんに

「耳、寒くない?」

 

つけてあげた。

 

 


 

 

 

 

 

こうして、

今年もお誕生日を一緒に

元気に過ごせてよかった。

 

 

 

 

あと何回

こうして一緒にお誕生日を

 

過ごせるのだろうか。。。。。

 

 

 

 

 

それは、誰にもわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何年前だっただろう。

 

 

堂島に住みだしてからなので

4年くらい前のこと。

 

 

 

 

母が、大阪に遊びに来て

私の部屋に泊まったことがあった。

 

 

 

 

私は、しばらく

そんなに親孝行もできていない自分を

省みて

 

何かしてあげられることはないかと

考えた。

 

 

 

 

「そうだ! 一緒にお風呂に入って

背中を流してあげよう♪」

 

 

 

そう簡単に思ってはみたが

 

なかなかそれを

口にすることができなかった。

 

 

 

なぜなら

私がそんなことを言ったら

 

気ぃ遣いの母は

「ええよ、そんなことせんでも、しんどいだろうに、

自分で洗うからせんでいい」

 

と遠慮するのがわかっていたからだ。

 

 

 

私が

「お風呂で背中流してあげようか」

 

と言うと

 

 

案の定、母は

「そんことせんでも、自分でするからええ」

 

 

 

 

と言った。

 

 

遠慮して

断りの返事が即答で返ってきたのだった。

 

少し、心が折れそうになる。

 

 

 

想定内であっても

 

心は折れそうになる時がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

普通なら、

無理にそんなことしなくていいのだから

ここで

 

 

 

「そうなんだ・・・」

 

と引き下がってもいいところだが

 

 

 

 

 

そうはいかない。

 

 

せっかくのこの機会を逃したら

今度いつ

 

背中を洗ってあげられるか

わからないからだ。

 

 

 

 

一緒に住んでるわけでもない

私たち親子が

 

こうして二人だけで会えるのは

そんなにない機会だということを

 

 

私はよくわかっていた。

 

 

 

 

なので、

 

「そんなことしなくていい」

 

と遠慮する母を相手に

 

 

 

そこを

私は諦めず、貫いた。

 

 

 

 

「いーの、いーの、

背中洗ってもらったら気持ちいいよ。」

 

 

母「ええって。

そんなん、ええから、ええから」

 

 

 

 

 

私「私がそうしたいんだから、いいの、いいの。

たまにはそれくらいしてあげたいんだから、私が。」

 

 

 

 

 

だんだん、

親孝行の押し売り

優しさの押し売り

みたいになってきてる

気もしなくはなかったが

 

 

 

「母は私に遠慮してるだけ。照れてるだけ。

だから、本心は、きっと嬉しいに違いない」

 

 

 

という、

自分勝手な

いい思い込みをかたく信じて(笑)

 

 

 

 

すぐには折れずに

何度とつづく働きかけを

頑張ってみたのである。

 

 

 

 

 

 

 

すると、

何回か言葉を交わした後

 

 

 

 

なんと、母は

コロッと変わって

 

 

「そうか。

それなら そうしてもらおうか。」

 

 

と聞き入れてくれたのだ。

 

 

 

 

 

 

私は、胸をなでおろした。

 

心底ホッとした。

 

 

 

 

と言うか

 

胸の奥のドキドキが

癒えるように

心からうれしさがこみ上げた。

 

 

 

 

 

そして石鹸で

小さくなった背中を

 

やさしく、きれいに、丁寧に、

 

洗ってあげることができた。

 

 

 

そして、

背中だけではなく

カラダ全部を洗ってあげた。

 

 

 

洗ってあげている間

 

母は気持ちよかったのか

 

まるで子どもみたいに

大人しくしていて

 

洗わせてくれて うれしかった。

 

 

 

 

 

 

銭湯でもない

お家のお風呂に

一緒に入るのは

 

何年ぶりだっただろう。。。

 

 

 

 

 

時間にすれば

本当にあっという間

 

その、2分くらいの時間。

 

 

 

ほんのあっという間の

短い時間ではあったのだけれど

 

 

 

 

母は

「ありがとうさん」

 

 

嬉しそうに言ってくれた。

 

 

 

 

 

私たちのように

もともと仲良しな親子でも

 

 

こうして

さらに仲良くするのは

 

時として

照れを超える必要があったりするものだ

 

 

 

 

 

 

私もその時は

自分が何も言わなければ

 

これを言わなくちゃと思って

ドキドキすることもなく済んだし

 

恥ずかしい思いをすることもないわけで・・・・・

 

 

 

途中で諦めることもできたはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

私はとてもその勇気のいる

 

「背中を洗ってあげる」

 

と一言、口にする・・・

 

 

 

 

 

大きいよう見えて

 

ほんの小さな

 

その、勇気が・・・・

 

 

 

 

母の人生の記憶に少しでも残ってくれる思い出になったら・・・・

 

 

ひとときの幸せな気持ちを

感じることになるのなら・・・・

 

 

 

 

 

私の勇気なんて

 

いくらでも出し惜しみせず

 

使いたい

 

 

と思うのだ。

 

 

 

 

 

 

そう。

 

 

近くにいる存在ほど

 

愛情表現に

 

勇気がいる時がある。

 

 

 

 

 

言葉にする勇気

 

行動する勇気

 

 

 

言葉も大きな力を持つが

 

 

言葉でない方が

 

伝わる時が

 

時としてある。

 

 

 

 

 

 

とても

 

私の心は満たされていた。

 

 

 
 
 

 

 

そして

 

その勇気は

 

 

不思議なことに

 

一度出すと

 

 

 

あとは出しやすくなったりするものだ

 

 

 

 


 

なので

 

この度のお誕生日は

 

 

私「お母さん、

手足を、マッサージしてあげる」

 

 

母「わぁ、ほんとかいな。ありがたいなぁ。」

 

 

 

 

 

 

と、そんな会話が

 

以前よりスムーズになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉を発さずとも

 

触れることで

 

愛情が伝わると

 

 

 

またあらためて感じた

 

大きな、一日だった。

 

 

 


 

 

とにかく

 

お母さんが喜んでくれて

 

ただただ、うれしかった。

 

 

 

 

 

 

触らせてくれて

 

ありがとう。

 

 

喜んでくれて

 

ありがとう。

 

 

 

お母さん。

 

 

 

 

 

 

 

裏庭に積もっていた雪で

何年ぶりかに作った雪だるまが

 

なんだか とっても 幸せそうに見えました♡

 

 

 

 

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