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五月二十四日(木曜日)
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こんばんは。
今日の大阪は沖縄と同じ28度もあったんですって。
初夏の香を感じましたね♪
今日もお元気でしたか?
私は今日はいろんな
用事が捗りました。
気分よいので早めにお風呂に入ってセルフアロママッサージでもしようと思います

昨日何人かから断食についてのご質問をいただきましたので
【断食豆知識】を
下のほうに書きました。
飲食関係の方には
食べない人が増えたらごめんなさいですね…

長文ですので
ご興味のある方のみ
読まれてくださいね…

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☆ポラリス今日の一言☆
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信頼の力を使って癒せない
出来事はない。
by よしだひろちか氏
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《今日の教訓》
なるほど。。。
深いですねぇ……

∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【断食・豆知識】
●断食について
「断食」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
宗教行事や、ハンガーストライキ、飢饉など・・・・
断食は、普通、体が弱っていくだけのように思われ、それが「癒し」になるなんて、ご存知ない方も多いと思います。
けれど、断食は、自然治癒力のみで、大方の病気を治してしまうという、スグレ物の健康法なのです。
断食はどうして体に良いのか、どのようにして体が本来の姿を取り戻していくのか、
断食の過程・方法などをご紹介していきます。
●断食の効用
内臓を休ませる
断食の効果はいくつかありますが、そのうちの1つには、「内臓を休ませる」
効果があります。現代人の大部分は、過食や邪食によって、内臓、特に消化器官を酷使しています。
限度を超せば、病気になります。
たとえば、胃は食べ物を入れると大きくふくらみ、消化が終わると、もとの大きさに戻るのですが、間食などで、休む間もなく食べ物を入れ続けたりすると、胃はもとの大きさに戻れなくなり、胃拡張などの胃疾患になります。
けれど、このような症状なら、1週間から10日ほどの断食をすれば、握りこぶし大の弾力にみちた、
本来の姿に回復することができるのです。
胃疾患は、断食によってもっとも治りやすい病気です。
また、消化吸収の作業は、大きなエネルギーを使っていますので、消化器系に休養を与えれば、体の全器官も休息することができます。
たとえ1日の断食でもすれば、体が休まり、翌日は心身の爽快感を体験できます。
▼余分な脂肪を捨てる
現代は、栄養不足よりも、栄養過剰で体を傷つけている人の方がはるかに多い時代です。
断食をすれば、当然、肥満の解消になります。
そして、肥満によって起きた、体の不調和も改善されていきます。
肥満は、コレステロールを増加させますが、断食によってコレステロールも排出することができます。
フケのひどい人は、断食後、フケが出なくなることに驚くそうです。
フケは、コレステロールが皮膚から排出されたものだからです。
毒物・老廃物を排出する
断食をすると、体の中の悪い物を出す作業が行われます。
悪い物とは、毒素、老廃物、老朽細胞、病細胞などです。
老廃物は、肉食の多い人ほど多くたまります。
肉は、たくさん食べ過ぎると、私たち人間の、草食動物型の腸では滞留時間が長すぎ、腐敗して、腸内に老廃物として溜まってしまうのです。
老廃物が多くたまると、その毒素が血液にまじって全身に運ばれ、体全体に悪い影響を及ぼします。
断食をすると、生命活動の「消化・吸収・排泄」のうち、消化と吸収は完全にストップするわけですから、全生命力を排泄一本に集中することができます。
人間だれでも体内に秘めている「宿便」という老廃物も排出することができます。
人間の腸管は全長十メートルぐらいで、内側は細かいヒダ状になっており、そこには、細毛が密集しています。
そのヒダや細毛には、長年の食物のカスや胆汁などの体内分泌物が腐敗して、コールタールのようにべっとりと張り付いています。
これは、普通の便のように排泄されず、下剤や浣腸によっても動かすことができません。
今のところ、断食でしか、排出する方法が見つかっていないそうです。
幼児期から何十年もの間にたまった、一種の便のため、「宿便」と言うのだそうです。
この宿便の量は、200ccから多い人で2リットルにもなります。宿便がとれると、真に生命がリフレッシュされた感じになるとか。
宿便は、断食7日目~2週間目ぐらいに排出されるそうです。
また、人によっては赤い湿疹が出たりします。これは、皮膚から老廃物を排出したためです。
ニキビや吹き出物は、腸の機能が低下して、体内に毒素が溜まっていることが原因です。
断食をすれば、体内の毒素が一掃されるため、吹き出物の類は自然に消えてしまいます。
体の内側からキレイにする・・・断食は美容法にも優れた効果があります。
▼体の抵抗力が増す
断食をして痩せると、体の抵抗力が落ちて、風邪やその他の病気にかかるのでは?と心配されるかもしれません。
けれど実は、断食をすると、かえって体の抵抗力が増し、体内の病原菌までも殺してしまえるほどなのです。
食物が断たれるという、人体にとって危機的な状況になると、体は自然に、自分を守ろうとして抵抗力を強めます。
断食をはじめて、一週間から10日ほどで、白血球が増加し始め、通常の1.5倍~2倍もの量になるそうです。
その増加した白血球の、菌を殺す作用によって、化膿性の病気が回復に向かいます。
蓄膿症、水虫、その他、化膿性の皮膚病などです。
また、抵抗力の増大のために、冬に裸でいても風邪をひいたりしないそうです。
人体の「生きるための本能」が全面に出てくるような感じですね。
●断食の実際
断食は、症状・目的等に合わせて、だいたい10日~2週間ほど行います。
その理由は、
・胃や腸が弾力を回復するのに必要な期間
・体内の大掃除を終わらせるのに必要な期間
・白血球が増加する時期
・体重を減らすのに必要な期間
などです。
これらの目的を達せられたら、あとはいくら日数を増やしても意味のないことです。
余談ですが、人間は100日くらいは断食に耐えられるようです。
1910年ごろ、
アイルランドで11人がハンガーストライキを起こしましたが、74日目に1人が死亡し、88日目にもう1人が死亡、残る9人は94日目で中止し、やがて以前の健康を取り戻したそうです。
断食の実際の過程と、体に起こる変化について少し見ていきたいと思います。
1、まず、断食に入る前に、少しずつ食べ物を減らす、予備断食を行います。
断食直前に、肉類などの酸性食品をたくさん摂ると、断食中に起こる体の反応のなかで、苦痛が増すのです。また、心理的に、少しずつ断食に慣れていくためでもあります。
2、断食に入るとき、虫下しと下剤を飲みます。
腸内の残留物をはやく排出させるためです。断食を始めて、空腹感を感じるのは、最初の1日か2日くらいだそうです。
胃の中の未消化物が完全になくなり、胃が休息状態に入ってしまえば、空腹感は催しません。
さらに、断食を初めて 3日目頃には、舌に苔のような物質「舌苔(ぜったい)」が出てきます。
これは食物にたいする通行止めのようなもので、これが出るころには、食欲はなくなり、
人が食べているのを見ても欲しいと思わなくなります。
こういう状態に入って
しまえば、10日や2週間くらいなら飢餓感をまったく起さないですむそうです。
3、断食中、もっとも大切なことは、水をたくさん飲むことです。
水分は、ふだんの食事の中に多量に含まれているのですが、それを摂らないので、大いに飲まなければなりません。
また、水をたくさん飲むことは、老廃物の排出の
助けとなってくれます。
断食中は、心身の安静を保つことは必要ですが、
「絶対安静」ということもありません。軽い散歩、体操くらいはした方が良いそうです。
断食中何より辛いのは、空腹ではなく、「退屈」だそうです。
断食をしている人たちは、時間つぶしに、読書、ラジオ、手芸などをしているそうです。
4、断食中に起こる反応ですが、今まで体に溜まっていた毒素が一気に出てくるため、少々つらい時もあるようです。
まず、だれでも舌に
「舌苔」が出て、口が臭くなり、ひどく粘ります。
そして、頭が重くなり、全身に倦怠感をおぼえます。
体内の毒素や老廃物が、血液中に出され、一時的に血が汚れ、その血が全身を循環するためです。けれど、その後老廃物は体外に排出されます。老廃物が皮膚から排出されるために、発疹が表れることもあります。
先に記しました、宿便も排出されます。
その他、病気を持っている人は、それぞれの好転反応が生じます。
5、断食後は、少しづつ食事を摂り始めます。
断食が10日なら、それと同じくらいの時間をかけて前の食事に戻していきます。
急に元の食事に戻すと、腸捻転を起こし、死を招く場合すらあります。
最初は重湯から始め、3分がゆ、5分がゆ、普通のおかゆ、ご飯と、順々に戻していきます。
そして、断食が終わって、2ヶ月ほどたつと、「真の健康」を味わえるそうです。
心身爽快でじっとしていられないほどで、よく眠れて朝は早く起き、食べ物もおいしくてしかたない、とのことです。
●断食の注意
2日や3日の断食なら、自宅で行っても問題はありませんが、1週間以上の断食は、絶対に、断食の施設で行わなければなりません。
断食の難しさは、断食よりも、あとの食事のとりかたにあります。重湯からだんだん量を増やしていく過程が難しく、自分で行うのは危険です。
特に、断食後は食欲が急に目覚めるため、自制するのが非常に困難です。
●自宅でできる週末断食
週末にできる、1日断食です。1日断食しただけでも、胃腸が休まり、体が軽くなるのが感じられます。
・〇金曜日。金曜日の夕食はいつもの半分に抑えます。
メニューは普段通りで
かまいませんが、トウガラシなどの刺激物、油の多い料理は避けましょう。
お酒やジュース、夕食後の間食も避けましょう。
・〇土曜日。この日は朝・昼・晩、食事なしです。
水分はたっぷり補給して下さい。
水分は、水かお茶です。
普段の倍くらいは飲んで下さい。
無理のない範囲でなら、 いくら飲んでもかまいません。
・〇日曜日。朝の食事はおかゆと梅干など、ごく軽い食事をとります。
これを長い時間かけて、ゆっくりと、しっかり噛んで食べます。
昼と夜は、油の強い物、刺激物を避けて、腹8分目の食事を摂ります。
☆断食という危機的状況に置かれると、体は本来の力を発揮してすばらしい生命力を見せてくれるようですね。
一生に一度は、断食を経験してみたいものです。
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「断食の効果より」
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それでは
あなたに
たくさんの幸せが
訪れますように

by まりりん o(^^)o
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