人気児童小説の実写版映画。
小説の世界が見事に映像になっていました
子供は勿論の事、老若男女全てが楽しめる作品になっていて、寧ろ大人が見た方が心に刺さるのではないかと思いました😉
黒猫🐈⬛に導かれて路地裏の道を歩いた先に銭天堂のお店が出てくるシーンは、ワクワクしましたよ。
この場面の音楽も良くて、気持ちが盛り上がりました
天海さんは、銭天堂の店主・紅子役を演じているのですが、自分で物語を動かすのではなくて、お客様を見守る役。主役とはいえ、出番は多くありません。
だけれども、存在感が凄かった
ただならぬ貫禄があり、戦国時代から存在していたのも納得です
お客様の悩みを聞く時の厳しくも優しい表情や、敵役よどみに対しての凄み、相手に発する言葉一つ一つに説得力を感じて、原作の紅子さんそのものでした。終盤に小学校教師・小太郎先生に語りかける場面では、紅子さんのセリフが心に染みて泣いてしまいました
天海さんはカッコ良い役だけではない。
こういう役も合うようになってきたのだなぁと感慨深くなりました。
話の内容も、原作に出てくる駄菓子が沢山登場して面白かったですよ。
ただ、原作では駄菓子一つ一つにエピソードがあるのですが、そこには触れずに流していて残念。
特に、私はインココインの話が好きなのですが、その話の顛末が映画では全く描かれず、少し消化不良でした。ラストが良い話なのですよ。
どちらかというと、小学生の子供のエピソードよりも大人に重きを置いていました。
伊原六花さん演じる編集社で働いている女性が、欲に溺れていく様はゾッとしてしまいました😱
大人になれば成る程、欲深くなってしまうのですね😅




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— 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」公式 (@zenitendo_movie) 2024年12月13日
12月13日発売開始🐱🐱🐱
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マクドナルドのハッピーセットに
絵本「#銭天堂のまねきねこ」が登場!
本日公開の #映画銭天堂 とあわせて楽しんでね!🍭🍫🍩
ゲットできるかどうかは、あなた次第…
絵本の詳細はこちら👇https://t.co/fX2zZl79af pic.twitter.com/xK5FXoKaqK
大人一人でハッピーセットを買うのに少し勇気が入りましたが無事に買えました
⬇️絵本はこんな感じ。
朝から銭天堂を満喫出来て幸せな一日でした
残念ながら、夕方からの舞台挨拶も、舞台挨拶の生中継付きの回の映画も見られませんが、見た方の感想を楽しみにしています。
天海さんは、舞台を終えてから映画の舞台挨拶に駆けつけるのですよね。
ハードスケジュールで大変ですが、舞台挨拶が楽しい時間になります様に