この作品ね、上演が決まった時から楽しみにしていて、すぐに観に行こうと思っていたのですよ。
でも、コロナで上演が延期されてしまって、、。
私自身もコロナ禍で観劇を自粛していたのもあり、観劇するのがこんなに遅くなってしまいました💦
というか、劇団四季を観劇するのも5年ぶりくらい。→調べたら2019年4月に『パリのアメリカ人』を観劇して以来だった
最近は役者さんも分からなくなったし、この役はこの人で観たい‼︎というのも無いので、邪念なく純粋に舞台を楽しむ事が出来ました
月曜日のキャストの発表に気を揉む事なく、穏やかに観劇日を迎えられました
新しい劇場へ行くのも初めてでワクワクしました
劇場内の感じは、昔の四季劇場に似てますね。
いつもの二階席後方で観たのですが、舞台に近い感じも、視界良好なのも良き
やはり四季✖️ディズニーは最強ですね‼︎
私、若い時に美女と野獣を観に行って、冒頭で魔女が魔法をかけた瞬間から私も魔法にかかってしまったみたいで(笑)。夢中になってしまい、初演の美女と野獣を何度も観に行った事を思い出しました。
長期公演を出来ることや俳優さんのスキルの高さ等を考えると、ディズニーミュージカルは四季が合っていますよね。
私は基本的にディズニー映画が大好きで、アナと雪の女王も映画館へ観に行きましたし、Blu-rayで何度も観てきました。映画が大好きだったので、舞台であの世界観をどう表現するのかなって興味深々でした。
映画には映画の良さが、舞台には舞台の良さがありますね。
ただ、アナ役は神田沙也加さんのイメージが強くて、歌もセリフもあの声でインプットしているので、舞台版はどう感じるかな??って心配していたのですが、、。杞憂に終わりました😊
アナ役の三平さんは、愛くるしくて、映画の世界から飛び出してきた感じがした‼︎
身のこなしも軽くて、ダンスが得意なのかしら?
歌もとてもうまくて、天真爛漫な感じがアナにピッタリでした
端々でエルサに対する思いも伝わってきて、、。
とても良かったです。
エルサ役の森川さんは、憂いを帯びた雰囲気を纏っていて、言葉を発してなくてもエルサの心情が伝わってきた所が良かったです。
レット・イット・ゴー♪は一幕最後に歌うのですね‼︎
映画では映像に魅せられましたが、舞台版は舞台ならではの演出に感動しました。
エルサの服が一瞬で変わるのはどうなっているのですかっ
そして、森川エルサが最後に力強く歌い上げた時は鳥肌が立つほど感動しました。
この感動は舞台ならではですね
ラストシーンでは、結末は知っていても泣いてしまいました
アナが凍ってしまう演出も、良く出来てるなぁって思った。
オラフも可愛かったなぁ。
アニメでは男性の声だったので、女性のキャストでびっくりしましたが、違和感なくて良かったです。
パペットを俳優さんが動かしているのですが、俳優さんも表情が豊かで、見ていて癒されました。
びっくりしたのか、トナカイ役のスヴェン。
一人で演じているのですね
着ぐるみを着ているので、四つん這いになっているって事??
動きが動物そのもので、よく研究されていますね
そうそう。
キャスト表を見たら、鈴木涼太さんのお名前があってテンション上がりました‼︎
私が四季をよく観ていた時から活躍していた俳優さん。マンマミーアのスカイ、オペラ座の怪人のラウル、夢から醒めた夢のエンジェル等を観ました。懐かしいなぁ。
中でもキャッツのスキンブルシャンクス役は鉄道を愛しているのが伝わってきて大好きだったのですが、スキンブルシャンクスに握手をしてもらった事があるのですよ。
その時から隠れファンでした→別に隠れる必要はないけど笑
新しい俳優さんを観る楽しみもありもありますが、知っている俳優さんが出演しているのは嬉しいですね。
鈴木涼太さんのアグナル王は、アナ、エルサに対しての愛情を感じましたし、出番は少なかったけれど、存在感があるのは流石だなぁと思いました。
久々の劇団四季のミュージカル満喫しました
観劇後、ネットでこんなポスターを発見しました‼︎
アナと桜の女王??
どういう事って思ったら、、、。
エイプリルフールですかっ
私が観劇したのは4月2日だったのですが、1日だったら、期間限定の『アナと桜🌸の女王』が観れたかも🤣
これだけ桜が咲いてたら、少しも寒くないですよね🤣🤣🤣
四季のこういう遊び心大好きです