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紫式部といえば、言わずと知れた『源氏物語』の作者。
源氏物語の訳書はまだ読んだ事はないのですが、中高生時代は、田辺聖子さんの『新源氏物語』や、大和和紀さんの『あさきゆめみし』を夢中になって読んでいました。
なので、今回の大河ドラマはとても興味深いのですよね〜。
きっと『源氏物語』を執筆する場面があって、劇中劇で光源氏が出てくるのではないかと期待していたのですが、残念ながらその予定はないみたいですね。
でも、源氏物語をオマージュする場面が出てくるので毎週ワクワクしています
特に、ヒロインまひろが三郎と出会う場面。
まひろが飼っていた鳥を逃がしてしまい必死に探していた時に三郎と出会うくだりは、源氏物語の若紫の場面に似ていますよね。
初めて光源氏と若紫が出会う場面を思い出しました。
という事は、紫式部さんは自分を紫の上に、三郎を光源氏のイメージで物語をかいたのかしら??なんて想像するのも楽しいですよね
でも、まひろと三郎の出会いの場面はフィクションだと思いますが
今週放送された第三話では、雨夜の品定めのシーンが出てきましたし、これからも楽しみですね。
フィクションと言えば、まひろのお母さん。
とても悲しい亡くなり方をしてしまいましたね
一話目で亡くなってしまいビックリしましたが、このお母さんの教えがまひろの心の中に残っているのだなぁって思いました。
まひろは鳥を飼っているのですが、
『一度人に飼われた鳥は外では生きてはいけないの。なので最後まで大切にお世話をしなさい』
と、お母さん。
これは私が勝手に感じた事ですが、『源氏物語』の光源氏に通じるものがあるなと思うのです。
光源氏は沢山の女人と関係を持ちますが、一度関係を持った人の事は決して見捨てずに大切にしますものね。幼い頃にこのお母さんの教えがあったからなのではないでしょうか??
なとど、勝手な解釈をして楽しんでおります
なんだか今年の大河は完走出来そうな気がしてきたわ
そうそう。
大河ドラマと言えば、こんなランキングを発見しました
大河の主役をやってほしい女優ランキングの第一位に天海祐希さんが選ばれました
天海さんが主役をしたら間違いなく一年間大河ドラマを見続けられると思います
いつか実現すると良いなぁ