
この作品は、今までのジブリ映画の様に事前の予告はなく、どんな内容かも一切明かしませんでしたよね。
鈴木敏夫プロデューサーがインタビューで
『僕らが子供の頃は、タイトルと一枚の絵だけで映画の内容を想像するが楽しかった。そこに戻したかった』と仰っていました。
なので、私も映画を見る前は感想レポートを読まずにまっさらな気持ちで映画を見ました。
鳥の絵のポスターだけを見て、どんなお話か想像してワクワクしていました。このワクワク感は久々かも。
なので、内容に極力触れずに感じた事だけを書きますね😉
一度では咀嚼しきれなかったけれど、この映画の世界観は私は好きでした。
少しだけネタバレになっちゃうな。
嫌な方は以下は読まないで下さいね。
写真を挟みます😌
時空を超えたお話なのですが、過去は変えられないのだなって思うシーンがあって切なくなってしまったのですが、、。というか切なくも感動的な場面がありました。
それでも未来は変えられる‼︎という希望を感じさてくれるところが凄く良かったです✨
で、ポスターに書いてある鳥は、アオサギという重要な鳥さんなのですが、他にも沢山の鳥が出てきます。
中でもセキセイインコが沢山出てきて、観終わった後は私の脳内の大部分をインコが締めていました。可愛いからではなくて怖かった💦
どうしてセキセイインコを恐ろしい生物にしたの?と宮崎監督に問いたくなってしまった(笑)。
インコ帝国なるものが出来上がっていて、とにかく強烈だったのですよ。→これは過去のお話ね。
現代の世界の可愛いセキセイインコは退化した姿なのかしら??
・・・という感じで、この映画で一番印象に残ったのはセキセイインコでした
こんな感想ですみません😅
そうそう。
声優さんも豪華でしたよ✨
でも、声を聞いてわかったのは木村拓哉さんと木村佳乃さんだけでした💦
エンドロールを見て、菅田将暉さん、柴咲コウさんの名前を見てビックリしました
特に菅田将暉さん。
後で役名を調べてビックリしました。
この役は声優さんがやっていたと思っていたので。菅田さんとてもお上手でした