




ゲストが土居裕子さん。
リトルプリンスの劇中歌のシャイニングスター♪を生ライブするとの事
正座をして聞こうと思います‼︎
土居裕子さんと言えば、西川大貴さんのクロネコチャンネルにも出演されましたね
音楽座時代の事、リトルプリンス再演への思いも聞けて興味深い内容でした。
劇団四季に客演した『サウンド・オブ・ミュージック』のマリア役を演じた時の話も聞けて嬉しかった
友達から土居さんが四季でマリアを演じると聞いて、絶対に観たい‼️と思い、速攻でチケットを取り観に行った時の事を思い出しました。
土居さん自身もサウンド・オブ・ミュージックのマリア役には思い入れがあったとの事で、演じられた事は『誇り』だと仰っていましたが、、。
私も土居さんのマリアを観られるなんて夢の様でしたよ✨
しかも劇団四季で‼️
土居さんのマリアが山のセットの中に登場して歌い始めた時に、本物の美しい山の景色が脳裏に広がって、、。
気付いたら泣いていました
土居さんの歌声ってそういう力があるのですよね〜。
残念ながら音源に残らないので、心の中に大切に記憶しました。
何故急に四季の舞台に出演されたのか不思議だったのですが、土居さんは音楽座に入る前に、少しの期間、劇団四季に在籍していたとの事。
それで浅利慶太さんからオファーがあったのですね。
他に興味深かったのは、日本のオリジナルミュージカルについてのお話。
土居さんは元々オペラの勉強をしていたのですが、イタリア語で歌を歌う事に違和感があったそうです。
外国語だと繊細な気持ちが伝わらない。
自分たちの繊細な心が全部出せる、音の流れとか言葉でやりたい。
そう思い、オペラではなくミュージカルの世界を選んだそうです。
それが出来るのは母国語で歌えるオリジナルミュージカルですよね。
確かに海外ミュージカルの楽曲も素晴らしいですが、日本語に訳して歌うと伝わりにくですものね。
その点、母国語で作られたミュージカルナンバーは、繊細なニュアンスが自然に伝わってきます。
音楽座の世界は土居さんが理想とするものだったのですね✨
先日、リトルプリンスを観劇してシャイニングスターを聞いた時に何故あんなに泣けたのか、わかった気がします。
勿論、土居さんの歌声に感動したからだと思いますが。
ブロ友様の記事でも書いてありましたが、母国語の力が大きいからなのでしょうね。
土居さんが繊細なニュアンスを大切に歌っているから、より心に響いたのだと思います。
土居裕子さんのその様な思いを噛み締めて、今夜『シャイニングスター』を聞こうと思います✨