
なんで??と思い検索ワードを調べたら1位が何と、
『明日海りお 怪我』
でした





多分以前に、『無理にリフトをして怪我をしないか心配だ』という内容の記事を書いたので沢山アクセスされたのでしょうね;^_^A
明日海さんに何かあったのではないかとびっくりして、私も『明日海りお 怪我』を検索してみました。
調べてみたところ、明日海さんが怪我をしたという情報はなくてホッとしたのですが。
4日ほど前に、ショーのデュエットダンスのリフトの時によろけてしまい、ファンが体を痛めたのでは無いかと心配していたみたいですね。。。
昨日花組を観劇したのですが、言われてみたらダンスの時にいつもより少し動きが鈍いかなって感じましたが(特に黄金郷の場面)、リフトもちゃんとしていたし大丈夫だとは思いました。
でも、こんなにファンを心配させるならば、やはりもう無理にリフトはしない方がいいと思う(゙ `-´)/
私の記憶が正しければ、雪組の『ラ・エスメラルダ』の東京公演はトップコンビのリフトはなかったと思います。
私的にはリフトがなくても全然問題なかったんだけど、リフトをして欲しいと思うファンの方も多いのかなぁ。
昨日の観劇が今年の宝塚観劇納めであり、花組のマイ楽だったのですが、ショーはちゃんと踊れるか余計な心配をしながらの観劇になってしまいました;^_^A
でも、お芝居は堪能出来ました

桜咲さんが復帰してから初めて観たのですが、やはり、紫の上は桜咲さん、雲居の雁は城妃さんがしっくりきますね‼︎
桜咲さんの紫の上は、朗らかでいて、しっとりとしていて良かったです。
宝塚ニュースの『源氏をとりまく女人たち』というコーナーで桜咲さんは紫の上について、『紫の上は、源氏が女三の宮を迎えた事にとても心を痛めた』って言っていたのが印象に残っているのですが、残念ながら柴田先生の脚本にはこの時の紫の上の心情が描かれてないんですよね。
でも、女三の宮を迎える場面で、源氏が逃げる様に部屋から出て行く時に、源氏を見る紫の上の目が哀しそうで、こういう細かい部分でも桜咲さんは紫の上の心情を表現していて感動しました

明日海さんの光源氏は、私が観た中で昨日が一番良かったです‼️
最後の源氏の悲痛な叫びは、まるで光源氏が乗り移ったかのようで心に迫ってくるものがありました





私の周りでは泣いている方もいましたよ。
素晴らしい熱演でした

ただ気になったのは、晩年の源氏は貫禄たっぷりに演じていたのにも関わらず、源氏が年齢を重ねていっている様には思えなかったんですよね。
なんでだろう??って不思議だったのですが、舞台のはじめの方はあまり若さを表現してなかったせいかな、なんて思いました。
例えば、藤壺との逢瀬の場面はまだ10代の設定のはずなのに、若さ故の勢いを感じなかったんです。
なんて、これはあくまでも私観です。
この光源氏とってもステキ







明日海さんって字も綺麗ですよね。
明日海らしい感じで大好きなんです
