ここ数日は風が心地いいですね。
短いかもしれない秋風を感じながら過ごしています。
世界:ここ1週間の地震(M6.0以上)
【日本時間 場所 マグニチュード】
9/25 7:21 ベネズエラ M6.2
9/25 12:51 ベネズエラ M6.3
1回目のM6.2は余震で、5時間後に本震がきたんでしょうね。2回目の方が大きかったようです。
日本:ここ3日間の地震(M5.0以上)
【日付 マグニチュード 場所】
なし
太陽活動
【太陽 フレア】レベル3(最大値4)
【プロトン現象】レベル1(最大値3)
【地磁気 擾乱】レベル3(最大値5)
【放射線帯電子】レベル1(最大値4)
【 電離圏嵐 】レベル12(最大値3)
【デリンジャー現象】レベル2(最大値3)
【スポラディックE層】レベル3(最大値3)
・過去3日間における目立ったフレアの発生状況とその情報
9/28 Mフレア1回
9/29 Mフレア4回
9/30 Mフレア2回
・その他
9/29 6時UT頃、緩始型地磁気嵐が発生。
地磁気水平成分の最大変化量:30日0時UT現在約89 nT。現在も継続中。
台風
なし。渦を巻いている場所も特になし。
福岡県:感染症発生動向
R7年 第38週(R7.9.15~R7.9.21)
・インフルエンザ:ほぼA型。
・新型コロナウイルス感染症:多い状態が継続中。
・リンゴ病:第20週以降警戒レベル。
・麻しん:全国的に多発。
・百日咳:多い。
・レジオネラ症:4件報告あり。加湿器は毎日水を入れ替え、浴槽内の汚れやぬめりは洗浄を。
WHO:疾病発生ニュース9月
私なりにざっくり要約。
9/5:エボラウイルス病:コンゴ民主共和国
8月末頃、高熱、血性下痢、出血、極度の衰弱の症状で総合病院を受診した妊婦がいた。受診から5日後、多臓器不全で死亡。10日後、確認のための臨床検査にてエボラウイルス病ンの発生を宣言。この症例と最初に接触した医療従事者2名も同様の症状で死亡。その後も疑い例が拡大。コンゴ民主共和国では1976年以降に発生してから16回目のエボラウイルス感染症の流行になる。最後の流行は2007年だった。同国は麻しん、コレラなど複数の流行に直面中。さらに長期にわたる経済・政治の危機にも見舞われているため、今期の流行に効果的に対処するための国の資源と能力が限られている。また未だアウトブレイク発生源を特定できていない。
9/18:ニパウイルス感染症:バングラディッシュ
今年1/1~8/29の間で4件、異なるエリアからの感染報告あり。4名は発症してから3~10日程度で死亡。宿主はコウモリ類。
2001年に最初の症例が観測されてからほぼ毎年ヒトへの感染が報告されており死亡率25~100%。バングラディッシュでは風土病であり、致死率は71.7%。
福岡労働局:最低賃金 時給1057円決定
R7.9.5に福岡県最低賃金を1時間1057円とする決定を行った。
R7.9.17に官報公示が行われ、R7.11.16に効力発生となる。
R6年度では時給992円だったので65円の引き上げ額となる。
雇用形態・性別・国籍に関係なく時給が最低でも1057円になります。事業主さんはあと1か月半でご準備を。
福岡労働局:雇用関係助成金の不正受給
いやぁ…コロナ禍での雇用関係助成金の不正受給は今なお調べていらっしゃいますね。9月も新しく不正受給事業所一覧が更新されました。
そして事業所が不正受給していた等の情報提供を募っています。
【自主申告・不正受給情報提供連絡先】
福岡労働局 福岡助成金センター 第二庁舎 TEL:092-402-0537
厚生労働省:福岡大臣会見9/30
私なりのザックリ要約です。
福岡大臣より
・生産年齢人口の減少による人手不足対を着j実に進めていく。
・赤い羽根共同募金運動が10/1~開始。支援とご協力を。
・9/26WHOより日本から風しん排除認定された。
質疑(テーマのみ記載)
・医薬品関税
・75歳以上の後期高齢者医療制度、窓口負担
・マイナ保険証
・東京23区の火葬料金高騰
・年齢調整死亡率の上昇
・新型コロンワクチンの感染予防効果
いや…初めて会見を読んだのですが、、、
マイナ保険証についてはこのまま国は推し進めていくと思います。過去に住基カードで事実上失敗していますから、今回が名寄せの最後のチャンスとばかりに頑張るはずです。マイナンバーカードの紛失については、おそらくですが…何枚もカードがあって分からない!なんて声が多く上がったんじゃないかと想像は出来るんですけど笑、介護保険証や健康保険証等の紛失率はすごく高いらしいです。例えば、紛失対応に10人のスタッフが必要なら健康保険証にスタッフ10名、マイナンバーカードにスタッフ10名と考えれば、本来であればスタッフが20名必要。
カードを一元化にすれば、さすがに10人だけとは言わなくてもスタッフ15名で対応できるかもしれない。これが人手不足の時代に対応する手段という事になると思うんですよね。
そうなると国として進めないわけがない。
少しでも人手があるうちにこの改革を進めると思うんですよね。
私のつぶやき
私の勤務先でも人手不足は深刻化しています。
1人で何役も行う必要がある状態です。
今は日本全体でがらりと変わる時期ですので、様々な職場で様々なことが起きていることでしょう。
今回の大きな変化はおおよそ11月までは続くとは思うのですけれども…。もう少しの辛抱をするかどうか…と考えてしまうところです。
勝手な予想では既に勤務先は限界を超えていて、破綻寸前だと思うんですけど…まぁ…従業員のことを「人財」という時代です。スタッフを大事に出来ない職場は今後は人手不足で窮地に追い込まれていくのはもう分かり切っています。
部下に過酷な労働を課して満足するのは、自分の足の肉を食べて満腹だといっているのと同じです。いずれ手足を失い自滅します。
こういう状況で従業員の対応も複数に分かれます。
正しい経営を求めて喧嘩して退職する人、
経営者の方針に従い意図しない内容に関わる人、
自分の軸を捨てずに、自分と経営と半々の割合で満たす人。
雇われですからね、ある程度経営者の方針に従う必要はあります。そこで、ここの方針が嫌なら他に行ってもらうしかないと発言しようものなら従業員からそっぽ向かれます。
人手不足ですから、もう以前のように会社にしがみつく人は今後いなくなっていくんです。そして正社員の退職は会社にとって致命的になると思うんですよね。なんせ、派遣・パート・アルバイトが増えるのでそれらを支える業務を担う人、分かっている人がいなくなるのは大きな痛手です。育て上げる時間なんて今後確保できなくなっていきます。
もうしばらくすると統廃合がもっと進むんじゃないかな~なんて想像しています。その時に吸収できる側の会社にいることが大切なんじゃないかな…と最近、秋風を感じながら思っています。
もっと色々可能性を探りたいなと思います。