切り替わり | Polaris(ぽらりす)

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風の赴くままに

とうとう師走になりましたね。

先日、車を運転していたら、

バサバサー!と服をなびかせながら急いで走るオフロードバイク。

二度見したら僧侶が袈裟を着てて葬儀場へ急いでいました。

 

師走ですね~…。

事故がないように。

 

そして乾燥も続いています。火災に要注意です。

  火災:線香

仏壇のお線香で火災になることがあります。

対策としては、

  • 線香を短く折って立てる
  • 線香を立てずに寝せる(横置きする)
  • 線香を同じ場所に立てない
  • 線香立ての周囲に防火マットを敷く
等のようです。
 
どうしてお線香で火事に???調べてみました。
どうやら、1本目のお線香が燃え尽きたと思っても、実は灰の中でまだ燃えている場合があるようです。
知らずに2本目の線香を立てると、
2本目の線香の上下に着火してしまい、下が燃えるうちに支えられなくなりパタンと線香が倒れる。
その時に、小さい線香立てから転がり落ちる。
しかも線香は700~800℃。
だいたい周囲に燃えやすい環境があるので火災になる。
という流れのようです。
 
ご先祖様に悪いとか…そういう考えの人もいるかもしれないけれど、火災で住処を失うことの方がよっぽどご先祖様も悲しみますよ。きっと。
 
さらに神様も…。
今回のコロナ禍でハッキリわかったことがあります。
 
今まで三社参り等は直接出向いて、小銭をお賽銭箱に入れるものだと言われていましたが…。
コロナ禍になり、住職さんたちは「そのくらいで神様は怒りません」という解釈をお話しし始め、ついにはpaypayでもお賽銭があげられるようになったところもあるとか…。
 
それだけ、心は広くなったようです。
神様の心かどうかは分かりませんが…。笑

 

  福岡県感染症発生動向調査週報

令和6年第48週(R6.11.25~R6.12.1)の分です。

感染報告数ランキング上位5位

【病名:報告数:前週比】

  1. インフルエンザ(注意報レベル):2,263件:1.97倍
  2. 感染性胃腸炎:613件:1.13倍
  3. A群溶血性レンサ球菌咽頭炎:583件:1.28倍
  4. 手足口病(警報レベル):446件:0.78倍
  5. 新型コロナウイルス感染症:218件:1.44倍
福岡県医師会の情報によると、
インフルエンザはA型が主。感染症胃腸炎はノロウイルスの報告が続いていて、まだまだマイコプラズマ肺炎は多発傾向のようです。
福岡県保健環境研究の感染症流行レベルマップによる
インフルエンザの注意報レベル発令エリアは、
宗像・遠賀、北九州市、京築、粕屋、筑紫の5地区です。
手足口病の警報レベル発令エリアは、
久留米市、田川の2地区以外全てです。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎についてはマップ情報でのみ警戒レベルになっていますが…(何故だろう…)。。。糸島、福岡市、粕屋、筑紫、北筑後の5地区です。

 

  人員削減、工場閉鎖

東証プライム上場の流通大手「セブン&アイ・ホールディングス」の傘下である「イトーヨーカ堂(スーパー)」が4年連続最終赤字になるなど業績不振が継続。2025年2月までに33店舗の閉店する計画については8月に発表済み。今年(2024年)2月までには45歳以上の正社員を対象に早期退職を募り、約700人が応募。

再来年(2026年)2月期までに正社員約1000人削減する方針が明らかになっています。自然減等なので定年での減少もあるのでしょう。社員全体の約2割ですから…社員の高齢化があったのでしょうか…。

それにしても早期退職募集の時に、再び就職氷河期世代が含まれているのは…とにかく常にシワ寄せが来る世代とでも言いたくなる感じですね…。

 

以前ブログで書いたと思うんですが…。

ここまで大手企業が早期退職を次々に行うと、早い段階で転職先は埋まっていくので、出ていける能力・スキルがある人は早期退職で手を打った方が条件がいい退職になる場合があるでしょうね。

 

視点を変えれば、バブルやリーマンショックでリストラが相次ぎ、正社員安全神話が崩壊したことを知っている就職氷河期世代は、新卒の頃から転職が多い傾向なので意図せずジェネラリストになっている可能性がありますね。

転職が多いと、あらゆる企業の良いところを知っていますし、要領のいいやり方を知っていたり、生活のために仕事をするという意識はより強いでしょう。

一方で…様々な上司を見てきて、様々な待遇も受けてきているので、見抜く力は培われていそうです。

 

 

  退職時の申し送り?

今回は、退職時の申し送りについて。

退職時の申し送りは義務ではないので、会社側から強く依頼することは出来ないんです。

言えても、お願いするくらいですね。

 

申し送りは、行っても簡素で十分です。

ただ…私が次に採用された人材だった場合、記録等がある職業ならそれに目を通します。

 

退職者が退職後にどんなに悪口を言われていたとしても、

書類の作り方、記録の残し方で、人物を推測することは可能ですよね。

どれだけ仕事に、どんな風に向き合ってきた人か。

きちんと向き合った形跡があるものが、日々継続して行われているとしたら、本当に悪口通りかどうかなんて多少見抜くことは可能です。

 

以前、後から採用された人が、休憩中にふと、

『周囲の噂と反して、前に居た人はとても真剣に仕事に向き合っていた人だったようだね。』と私に言ってきた人がいました。

申し送りが一切なくても、そこに残るものから人物像を推測していました。

私も人に惑わされず、この人のように中立に判断したいと思うと同時に、職場で何があっても日々出来ることを行っていくうちに、会ったことがない人にも何か伝わるものがあると信じて日々取り組んでいます。

実際、辞める頃には、やれることは日々やってきたと余裕がある状態です。そうすることで後悔は全くありませんでした。

 

明るい方に進みたいので、日々は大切にしたいです。

 

引用/参考

  • 福岡県保健環境研究所 福岡県感染症情報センター
  • 福岡県医師会
  • 日本経済新聞社 など