2024.10月 | Polaris(ぽらりす)

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風の赴くままに

2024年10月から、従業員数51人~100人の企業等で働くパート・アルバイトが新たに社会保険の適用になります。

 

 

  社会保険加入条件変更

ザックリいうと次の5つ全てに当てはまる人は、社会保険の適用になります。

  1. 職場:従業員数51人~100人の企業等
  2. 時間:週の所定労働時間が20時間以上30時間未満
  3. 賃金:所定内賃金が月額8.8万円以上
  4. 期間:2ヶ月を超える雇用の見込みあり
  5. 立場:学生ではない(休学中・定時制・通信制は加入対象)
社会保険(健康保険や厚生年金保険など)の適用範囲が変更になるのですが…。
 
2024年9月には、企業側はもう説明して同意を取っておく必要があります。10月には適用になるのですから。
 
しかもこれって実は雇用保険との絡みもあるようなんです。
 
まず、この新しい適用範囲に該当するということは、扶養から外れるということになるんですね。
 
いやいや扶養内がいいんだ!となると、
20時間未満/週の勤務に短縮する人が出てきます。
 
一方で、雇用保険というのは、
1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
 
もしこの所定労働時間を単純に減らそうとすれば、
今、もし雇用保険に入っている人なら2年後以降の退職は、失業保険ももらえなくなります。
今まで払ってきた分は、払っただけで終わるということですね;
 
これが(1~5全てに当てはまる人は)10月1日から適用になるわけですから、聞いてなかった・知らなかった・説明してなかったでは済まされず、義務ですので給与から差し引かれます。
 
もちろん、50人未満の企業でも、働く人と会社側の双方の同意で加入することは出来るそうです。
 
詳しくはこちらを…
 

 

  エルニーニョ/ラニーニャ

まるで派閥のような真逆の天候である2つ

9/10の段階で、気象庁は2025年1月までラニーニャ60%の予測をしています。

 

つまり…日本の場合…

夏はとても暑くて、冬はとても寒い。

という確率が60%です。

 

温かく過ごせる物と、

身体が熱を作り出せるような栄養状態や筋力。

トイレが近いから水分を控えるということがないように。。。

心筋梗塞・脳梗塞などの血管系の病気に注意。

 

その上で、

冬を楽しめるようなことは何があるでしょう?

 

私が真っ先に思いつくのは、冬野菜の根菜系が甘みを増すのでは?ということでした笑

 

ただ、ホントに寒いならば日照不足による発育は心配です。。。

 

他にも冬に楽しめることを想像して、今から準備でもしようかなって思っています。

 

参考/引用

  • 厚生労働省
  • 気象庁 など