こんにちは!
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英語学習者と世界を繋ぐキューピット
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供しています。
カナダにたくさん友人がいますが
友人の中で日本に来たのはたった一人。
大学時代に香港に1年間
英語講師として渡った後
カナダに帰国する際に
日本に立ち寄って滞在してくれました。
他の友人らは、会うと
「次は私たちが日本に行くね」
と言ってくれるのですが
誰一人来た人はおらず(苦笑)
今回、みんなと話をして感じた
日本に来るのを躊躇する理由を
3つご紹介します。
フライトが長い
友人に会うと必ず聞かれるのは?
"How was your flight?"
"How long does the flight take?"
今回、羽田空港からトロントまでの
直行便を使用したのですが
フライトは行きが12時間、
帰りは13時間です。
私は今までの出張で
ヨーロッパに行くことが多く
10時間以上のフライトは当たり前。
直行で12時間で目的地に着くなら
そんなに悪くないと思うのですが
友人らは「長すぎる!無理!」
と声をそろえていました。
日本が好きだという友人の旦那さん
漫画が好きだという友人のお子さん
フライトも行き帰りとも満席で
日本が好き、日本に行きたいという
カナダ人も多くいることが分かりますが
長時間フライトがネックで
日本旅行を断念する方もいるようです。
私よりも背が高く、
しっかりした体形の友人たち
エコノミークラスの席に
長時間座っているのは
きっと私よりも辛いのだろうなと
推測します。
ここは、どうしようもない点で
残念だなって思いました。
日本食への懸念
私が留学していた時に比べると
日本食は一般的に流通していて
スーパーにもたくさん
日本の食べ物が並んでいました。
友人の旦那さんらは
「アキを日本食レストランに
連れて行ってあげたら?」
と言ってくれるようですが、
友人らは
「日本の日本食とは違うんじゃない?」
なんて私に気遣ってくれていたのが
印象的でした。
人にもよりますが
「日本食大好き!!」と言う人と
「ちょっと、遠慮しとく」と言う人と
見事に分かれます。
日本にもホットドックもあるし
マクドナルドもあるよ!
と伝えておきましたが
意外と欧米の人は食に保守的な
人も多いので食べ物への懸念もあるようです。
また、友人の中には
ベジタリアンや
グルテンフリーの食事を
大切にしている人もいます。
日本はベジタリアン対応や
グルテンフリー対応のお店が
少なく、限られているので
ここは課題です。
食の嗜好に合わせて
カスタマイズができるようにすることや
相手が食べ慣れたものを出せることも
差別化につながるなと思いました。
言葉の壁
日本について聞かれる時に
「英語を話すのは標準?」
というのもよく聞かれました。
カナダは公用語が英語とフランス語ですが
英語圏に住む友人らは学校でフランス語を
学んでも、フランス語を話せません。
なので、日本の英語教育について
話をすると
「私たちのフランス語と同じだね」
という反応になります。
しかし、フランス語圏に行くと
原則、特に観光業に携わっている人たちは
英語も話せるようです。
ビジネスが関わってくると
「郷に入れば郷に従え」というよりも
ビジネスに必要ならこちらから合わせます
という柔軟な態度をとるのが
商人の性なのかなと思います。
ぜひ海外からの観光客が多い今
英会話を習得して英語を武器に
して頂きたいなと思います。
おもてなし英会話講座も提供しております。
ご興味ある方は是非お問い合わせください。
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