ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。
ただいま、乳がん手術後の補助療法として、点滴治療の真っ最中です。
予定としては、3週間ごとに1回で
①「アドリアシン+エンドキサン(抗がん剤)」AC療法4回
↓ 今ココ
②「ドセタキセル(抗がん剤)+トラスツズマブ+パージェタ(分子標的薬)」4回
↓
③「トラスツズマブ+パージェタ(分子標的薬)」14回
です。
病院によって、また治療内容によって違うのでしょうが、私の通ってる病院では、「分子標的薬」の最初の1回は「入院体制で」となってるようです。
理由は、アレルギーショックを起こす場合があるので、それに対応する為だそう。
念の為に「分子標的薬」だけを点滴→様子を見つつ翌日に「抗がん剤」を点滴→退院の流れとか。
(その次からは、同時に点滴)
大きな病院で患者さんが一杯なので、基本外来で対応できるコトは外来で…という、ちょっとスパルタ的(私感)な病院なのですが、そんな所から「入院で」と言われると、ある意味怖いです
新しい薬や検査(薬使用の物)の前に、毎回 同意書にサインするのですが、内容がこれまた…。
一部抜粋「(略)…他科とも連携し対応いたしますが、副作用の現れ方によっては致死的なものとなる可能性もあります。」
とか書いてあって、私の心を震え上がらせてくれます
…同意したくないやん?(白目)
とりあえず同意しないと先に進まないのでサインし、何かあった時用に連絡先とかまとめて、家族に託してみました。(←ビビッてる)
「次の抗がん剤の副作用」についても、担当医師が色々思いついた注意を話してくれました。
「爪が浮いてくる事がありますよ、はがれちゃったり」とか
「手足のしびれが出る事がありますよ」とか
一番途方にくれたのが↓
先生「むくみが出て、それはそれは体も顔もまん丸になる場合があります。前日に防止としてのステロイド処方しますが、それでも丸くなったら利尿剤とかも合わせて出して行きますね」


! 今も丸いのに、これ以上!?
Polarbear、熊体形だからポッチャリなんです。
てんこ盛りの副作用の説明やら、同意書の恐ろしい内容(数枚に渡ってるよ?)を読んでると、気持ちが下降しそうになります。
多分どこの病院でも、どんなに大丈夫な手術や治療の時も、念のためにと「リスクを羅列した説明や同意書」が用意されると思います。
でもあまりにリスクばかり続けて聞いてると、ドンドン落ち込んでくるので、リスクの他にも所々「希望」を持たせる表現が欲しいなぁ…と毎回思うのでした。
お薬が変わる時の流れ②事前説明編/抗がん剤4回目と5回目のはざま/乳がん に続きます。(明日)
※追記 記事内容と実際入院してからの流れが若干違ってた為、後日の記事も参照になさってください。