お薬が変わる時の流れ①事前説明編/抗がん剤4回目と5回目のはざま/乳がん | 乳がんサバイバーPolarbear

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乳がん治療の一つの記録です

ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。

ただいま、乳がん手術後の補助療法として、点滴治療の真っ最中です。

 

予定としては、3週間ごとに1回で

①「アドリアシン+エンドキサン(抗がん剤)」AC療法4回

 ↓  今ココ

②「ドセタキセル(抗がん剤)+トラスツズマブ+パージェタ(分子標的薬)」4回

 ↓  

③「トラスツズマブ+パージェタ(分子標的薬)」14回

です。

 

病院によって、また治療内容によって違うのでしょうが、私の通ってる病院では、「分子標的薬」の最初の1回は「入院体制で」となってるようです。

 

理由は、アレルギーショックを起こす場合があるので、それに対応する為だそう。

 

念の為に「分子標的薬」だけを点滴→様子を見つつ翌日に「抗がん剤」を点滴→退院の流れとか。

(その次からは、同時に点滴)

 

大きな病院で患者さんが一杯なので、基本外来で対応できるコトは外来で…という、ちょっとスパルタ的(私感)な病院なのですが、そんな所から「入院で」と言われると、ある意味怖いです驚き

 

新しい薬や検査(薬使用の物)の前に、毎回 同意書にサインするのですが、内容がこれまた…。

 

一部抜粋「(略)…他科とも連携し対応いたしますが、副作用の現れ方によっては致死的なものとなる可能性もあります。」

とか書いてあって、私の心を震え上がらせてくれますネガティブ

…同意したくないやん?(白目)

とりあえず同意しないと先に進まないのでサインし、何かあった時用に連絡先とかまとめて、家族に託してみました。(←ビビッてる)

 

「次の抗がん剤の副作用」についても、担当医師が色々思いついた注意を話してくれました。

「爪が浮いてくる事がありますよ、はがれちゃったり」とか

「手足のしびれが出る事がありますよ」とか

一番途方にくれたのが↓

 

先生「むくみが出て、それはそれは体も顔もまん丸になる場合があります。前日に防止としてのステロイド処方しますが、それでも丸くなったら利尿剤とかも合わせて出して行きますね」

 
サムネイル

 

サムネイル
 

! 今も丸いのに、これ以上!?

 

Polarbear、熊体形だからポッチャリなんです。

 

 

てんこ盛りの副作用の説明やら、同意書の恐ろしい内容(数枚に渡ってるよ?)を読んでると、気持ちがダウン下降しそうになります。

多分どこの病院でも、どんなに大丈夫な手術や治療の時も、念のためにと「リスクを羅列した説明や同意書」が用意されると思います。

でもあまりにリスクばかり続けて聞いてると、ドンドン落ち込んでくるので、リスクの他にも所々「希望」を持たせる表現が欲しいなぁ…と毎回思うのでした。

 

お薬が変わる時の流れ②事前説明編/抗がん剤4回目と5回目のはざま/乳がん に続きます。(明日)

 

 

※追記 記事内容と実際入院してからの流れが若干違ってた為、後日の記事も参照になさってください。

 

 

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