前回のつづき。

頂上からのフライト。

そしてついに頂上フライトの日がやってきた。

以下経過を記します。

ホームページ上のやりとりで、今週末はいいんじゃないか、とアドバイスをくれる。

富士山の気象を何年も見ている権威である。

じゃ、行ってみるか、と車を富士宮口5合目へと走らせる。

このところ富士山の頂上の風向きは西で、風速は20メートルというような日が続いている。

仮眠してから出たかったが時間がなく、夜中の12時にそのまま歩き出す。

3度目の頂上トライだ。

ここのところ何度か重荷を担いで富士山をうろうろしているので重さはあまり気にならなくなった。

いままでと異なり夜風は穏やか、今日は飛べるか?ちょっと眠いけれど、頂上に着いたら飛ぶのだと思うと気合が入る。

空が白んできて、日の出前の5時には富士宮口の頂上直下の鳥居をくぐった。

天気は悪くない。

風は1、2メートルといままでとは異なる信じられないような微風。

絶好のようだが、やはり風向きが悪い。

西風なのである。

あいかわらず登山者は多い。

そのままお釜ルートを須走側へとすすむ。

ご来光をその場のみんなといっしょに眺めてから吉田登山口頂上鳥居へ。

渋谷ハチ公前のような混雑である。

早々に前回下見した吉田大沢の入り口へと向かう。

もうあたりはすっかり明るくなって、夏山の朝の日差しが注いでいる。

せわしい気分になる。

この続きはまた次回に。