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こんにちはꕤ୭*
昨年、卵巣癌の術後抗がん剤治療 ( TC療法 ) で
出てきた手足の痺れ
手は指が酷くて、手のひらは表面がピリピリする程度
感覚も鈍っていたからか
手に取った物をよく落としてしまいました。
字を書くのもちょっと大変な時期がありました。
鞄の中に手を入れて探り出す事が出来なかった時は
何だか悲しかったです。
足は手よりも感覚の鈍り方がキツかったです。
指だけでなく足首から下の足全体
入浴時、浴室の床の模様 ( 微妙な段差 )を
足裏で感覚できませんでした。
ちょっと怖かったのは、
歩く時フカフカ？して心許ない感じがしたこと。
病院では牛車腎気丸という漢方薬を
処方されていました。
TC療法が始まったのが7月
牛車腎気丸を飲み始めたのが8月です。
「効果があるのは10人に3人くらい」と
化学療法室の看護師さんから聞いていた通り(？)
私には全く効果がありませんでした。
痺れが強くなり過ぎて
時には、痛みにまでなる事もありました。
当時の担当医と相談して今年の1月に終了。
担当医もやめ時を探っていたようで、
私が効果について疑問を口にした所で
「そろそろやめましょうか」と即応。
リリカという薬もあるという事は、
昨年10月頃に紹介されていました。
でも、神経系に作用すると言われる薬は
効きづらいと聞いていたので
( ⬆これも化学療法室の看護師さん情報 )
担当医にも確認した上でやめておきました。
痺れ対策として、昨年末から通い始めた酵素風呂で
かなり改善され
痛みになることは完全になくなりました。
加えて、足は足首から下全体が痺れていた所が
つま先立ちする時に床に着く部分に範囲縮小
特に手は、指先 ( 第1関節 ) だけになって
喜んでいました。
このまま、さらに痺れる範囲が小さくなり
いつかなくなるといいなぁ 
と思いながら数ヶ月･･･
この５月に入ってしばらく
痺れの範囲がまた拡がってる (꒪꒫꒪")
手の指は、第二関節から先くらいの時もあれば
指全体が痺れている事もあります。
足は足指を含めた足裏全体が痺れる日も。
ただ、幸いなことに、手足とも
感覚の鈍りは以前の酷かった時ほどではありません。
そして、日によって変わります。
先週金曜日の投薬治療の折、
化学療法室の看護師さんに聞いてみました。
「日によってとか、天気によって痺れが変わるという人は結構いますよ」
そうなんだ･･･
この数ヶ月、
狭くなった範囲でずっと安定していたから
治ってきていると思っていたのになぁ･･･
…(lll-ω-)ﾁｰﾝ
因みに、22年前に卵巣癌ステージIVだった母
吐き気止めもまだない中で
タキソールを投与されていたのですが、
手足の痺れは今だに残っていると言います。
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