おはようございますꕤ୭*


朝は本当に冷んやりしてきました


先日、引っ越してくる前に勤めていた職場のお友達が、近くの山にアサギマダラがやって来たと、フジバカマの上を舞っている様子を撮った写真を送ってくれました。


※どちらもWikipediaから拝借しましたm(_ _)m


秋が深まっていきますねおねがい


一日の中の気温差が大きい地域も多いですから、どうぞみなさま、体調くずされないようになさってくださいねクローバー




ここからは病院で卵巣腫瘍だと診断された後のお話。


↑この続きです。



病院に行ってから、お腹の大きくなり方に更に加速がかかったように感じました。


実際にお腹がすごく張り、お小水は極少量で間隔が短くなり、排便もより滞りがちに。


そんな感じで9日後、人生初のMRI検査を受ける事になりました。


検査当日、食事の時間や水分摂取の時間制限を守り、病院へ。


前にサインした同意書には、約200万人に1人の割合で死亡例があるとか、造影剤の副作用の事なども書かれていたので、ちょっとドキドキあせる


まず、機械に入る前には徹底して金属類の装着がないかどうか、体内も含め、再確認されます。


同意書にサインする際、「事前の注意事項」として、装着不可のものが沢山書かれたものが渡されました。


化粧やカラコンも火傷の可能性があるとの事でよくないそうです。

私はワンデーアキュビューのディファインを使用しているので、化粧なし・眼鏡で病院へ向かい、検査終了後にコンタクトを装着しました。



さて、機械に入っても大丈夫だと認められると、台の上で横になります。仰向けです。


最初は造影剤なしで撮影し、後で造影剤を入れて撮影します。


途中で造影剤を入れるための準備として、点滴のようにチューブのついた針が腕にさされます。


「機械に入ると大きい音がしますので、ヘッドホンつけますね」と技師さんがヘッドホンをはめてくださって、いよいよ「それでは、始めますね」


技師さんたちが出て行って、パタンと扉の閉まる音。


暫くすると、機械の中に台がウィーンと入っていきます。


………狭いびっくりマーク


確かに、狭い場所は大丈夫かと、最初の検査説明の時から何度も聞かれました。

不得意ではないけど、得意でもない…。

ちょっと硬質な繭の中のような感じ。


止まって少しすると、


カッカッカッカッカッカッカッ…


なっ、何事!?

確かに「大きい音がします」って聞いたけどー!!


映画館でも音が大き過ぎて耳栓をしている事がある私は、本当に仰天しました。

…最初から仰天の体勢だけど。

多分、ビクッとなりました。


ヘッドホンはこの大きい音を遮る為だけでなく、室外にいらっしゃる技師さんの「息を吸ってください」「息を止めてください」等の撮影時の指示を聞く為のものでもありました。


途中、機械からまたウィーンと出て、チューブの先から注射器みたいなので造影剤を入れてもらい、再度、同じように撮影がされました。


撮影自体は、大体30分くらいだったのではないかな?と思います。


終了後には「造影検査を終了した方へ」というA5サイズの紙を頂きました。

記されていた内容は以下3つ。

・使用した造影剤

・造影剤は主に尿として排泄される為、普段より水分を多めに摂る

・何かあった際の連絡先


幸いなことに、私は特に気持ち悪くなったりする事もなく、その日は午後から出勤しました。



【  後日いただいた検査結果  】


⚫右卵巣の巨大多房性嚢胞性病変。充実部を伴い、卵巣癌を疑います。                          


…自分で手で触って分かるボールみたいなものは左下腹部だったんですけどね。

右卵巣が腫瘍で凄く大きくなっていて、背部に押しやられている左卵巣にもどうやら腫瘍があるようだという事が判りました。 


「巨大多房性嚢胞性病変」の「巨大」って、字面が凄いなと思いましたが、確かに。



残念ながらMRIの画像はないので、上矢印最初のクリニックのエコー写真です。ちゃんと見えるかな?


卵巣は親指の先くらいの大きさと聞きますから、それが幅14cmとか15cmとか…。

うん。かなり大きい。


次は、CT検査です。