おはようございます
今、化学療法4クール目が終わって
10日くらいになります。
今日は起床時からが頭痛が結構強めです。
抗がん剤のせいなのか、よくわかりません。
水分不足なのかもしれないし…。
とりあえず、今日も水分摂取多めを意識していきます!
来週は5クール目、白血球と血小板の数がちゃんとOKラインまで上がっていますように
続きです。
近所のレディースクリニックへ
開院時間に合わせて向かいました。
書類の記入などを済ませ、待つこと暫し。
「優しそうなお父ちゃん」的なお医者さんのいらっしゃる診察室に入って、状態を説明。
それから診療台にあがって、診察。
エコーの映像を見ながら
「…こりゃ、多分、お母さんと同じだよ。すぐに紹介状書くから。」
診察台での診察を終えてすぐ、
紹介状の作成を私の目の前で始められ、
焦り気味に「(紹介先の病院の)受付時間間に合うかな?今日、もう間に合わないかな?」「この病院は癌の治療も最後までちゃんとやってる所だから良いと思うよ。近くの大学病院からも患者さん送ってくるそうだからね。」と。
心配してくださっているのを感じて、
いい先生なんだなと思いました。
「どっちにしろ手術はしないといけないと思うからね」と念押しされ、紹介状を持ってすぐ紹介先の病院へ。
レディースクリニックと同様に、問診と診察。
診察の際、「検査したいので子宮内の細胞をちょっと取りますね」と。
これはちょっとだけ痛かったです。
そして血液検査。
初めて知る「CA125」※CA(carbohydrate antigen)
CA19-9と共にいわゆる卵巣がんの腫瘍マーカーです。
卵巣がんの他にも子宮内膜がんや胃がんなどのマーカーにもなっているそうです。
※私の場合はCA19-9はマーカーになっていませんね。
腫瘍マーカーと言われるものは、癌細胞や癌細胞に反応した細胞が作り出す特異的なタンパク質(などの物質)で、どこの・どのような癌かでその種類が異なり、血液検査や尿検査で測定されます。
ただ、一概にこの値が高いから即「がん」という訳ではなく、他の疾患の可能性もあり、例えばこのCA125の高値で考えられる疾患としては卵巣・子宮の良性疾患や腹膜炎などもあるそうです。
腫瘍マーカーは、あくまでも判断材料の一つ
実は病院ではこのCA125の数値および腫瘍マーカーについて何の説明もありませんでした。
帰宅後に、がんセンターやいろいろな病院のホームページから情報収集しました。
さて、病院では…
⚫検査結果から見ると、まず卵巣腫瘍だろう。
⚫腫瘍らしきものは赤ちゃんの頭くらいの大きさになっていて、腹水も少し溜まっていると思われる。
⚫ちょっと細胞を取り出して検査するという事もできず、実際にその腫瘍を取り出してみないと悪性か良性か判断できない。
⚫来週MRI検査をする。
診察室での説明の後、別室で看護師さんから検査についての説明を受け、MRI造影検査の同意書にサインして帰宅しました。