6月から導入した透析にも慣れた秋頃、生体腎移植のため母親が動いた。
ドナーに立候補してくれたのだ。
嬉しい反面、何かモヤモヤする気持ちがあった。

血縁関係にあれば血液型は違っても問題はないらしい。
検査は3〜4ヶ月に渡って行ったと思います。

2019.1.2が最後の透析となった。
待合室で会う皆さんからは移植決まったんだってね、おめでとう良かったね、若いから移植が正解だよ。と声を掛けてもらった。
当然、嬉しかったがまた何とも言えない気持ちになった。

私の透析生活は約半年だったが、待合室でよく会う人たちはこれから亡くなるまで透析生活の人がほとんどだと思うと少し苦しくなる。

腎移植できることは、とてもありがたいことだと噛み締め、普通の生活に戻ったいまでも透析生活をしている人がいることを忘れてはいけないと自分に言い聞かせている。
 
1/3〜1/9
まずは透析を理解するための入院だ。医者や看護師さんが毎日不安なことはないか尋ねてくるが、移植をすれば透析しなくて済むから心配なんてありません。 
むしろ楽しみだと答えた。
シャント手術の際は局所麻酔で痛かったが移植手術は全身麻酔で寝て起きた終わっていると思うと楽なもんだと捉えていた。

1/10手術当日
朝食は抜きで朝から下剤ですべてを出される。
看護師さんと歩いて手術室へ、自らの足で手術台へ乗り、「麻酔しますね〜 はーい息を吸って〜吐いて〜」を3回ほどして即寝

起きたらICUにいた
全身管だらけ鼻にも何か刺さっていた。
ICUには計3日いたが人生で辛かった経験ダントツ1位。
その理由として
・咳やくしゃみで傷口が開いたと思うくらいの痛み
・管が全身に刺さっている(足の甲と手の甲に刺さってるのが特に痛い)
・寝返りがうてないので腰が痛い
・深夜問わず看護師さんが1.2時間おきに来て管をイジったり、ベッドを倒されて体の水分量を測るので熟睡は無理
・尿道カテーテルの違和感
いまとなればいい経験でした。
社会人として半年経ちましたが、辛くなったらICUとどっちがマシか考えようと思います(まだ仕事は辛くない)

術後4日で個室の病室へ戻り
寝返りはうてないものの、ベッドの角度は徐々に上げてもらいました。
そんな些細なことも嬉しかったです。
全身の管が抜けるまで2週間かかりました。
その間シャワーを浴びられなかったので、すぐに浴びました。
間違いなく人生で1番気持ちいいシャワーでした。  

ずっとベッドに横になっていたので、足がふらつくと思いましたが意外と大丈夫でリハビリも必要ないと言われ若さを感じました。

そんなこんなで約1ヶ月半で退院することができました👏

今日はこんな感じで終わります
ありがとうがとうございました。